やっぱり説明はいらないと思いますので、感性でお楽しみ下さい。
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秋の風景画 -再び1-
森の中
今年4月に岩大の南門をご紹介した際に、「自然が溢れすぎて、若干不気味」と書かれてしまった「自啓の森」。
森の精霊が怒ったのか、久しぶりに訪れてみると、とてもスッキリしていました。
この森の中には旧道が通っていて、散策路のようになっています。
(道の名前の立て看板があった気がするんですが、写真は撮りそびれ...)
その道の入り口には、「有用山野草展示区 ロッカリー」がありました。
大丘は「B1ロック」、小丘は「けんじやま」だそうです。
が、そもそも「ロッカリー」とはなんぞや?
調べてみると、「Rock Garden:岩石を使った庭」の意だそうで。
だいぶ年季の入った看板ですが、いつからあったんでしょうね?
その横から伸びる旧道に入って森の中を散策してみると、道ばたに名札付きの植物発見。
その名札には「クサソテツ イワデンダ科 (コゴミ)」の文字が。
えーっと、
ソテツって裸子植物の代表として、小学校の理科の教科書に出てくるアレ?
コゴミって山菜の一種で、春先に山に分け入り採りにいくアレ?
どうも、ソテツというと南国、山菜というと北国、のイメージがあって、それが合体されるとなにがなにやら。
今度はぜひ、森の精霊の姿を写真に収めたいところです。
スーツ
連日のこの暑さ。
帰宅してまずやりたいのが、着替え。
ジャケットはシワにならないようにハンガーに掛け、パンツもたたんで。
これでようやく人心地。今日もお勤めご苦労様。
いや、見事なもんです。
生地の波打ち具合とか、襟のあたりの立体感とか。
この石のスーツがあるのは教育学部の裏庭のような位置にある自然観察園。
他にもいろいろな彫刻が展示されているので、お気に入りを探して歩くのも楽しそうです。
前エントリーについて
前回のエントリー「今日の釣果」は、北水の池で近所の子ども達が「ザリガニ釣り」をしているのを見て、キャンパスに様々な生き物がいるということを紹介するために、実際に試してしまったものですが、北水の池でのザリガニ釣りを公に認めているものではありません。
大変失礼いたしました。
水場付近では、事故などにあわないようにくれぐれもご注意ください。