日に日に暖かさを増して来た感のある盛岡、爽やかな新入生に合わせるように、風景も春らしくなってきました。
昨年の4/9にも登場した、ミュージアム本館横の梅。
もう春だ。
「岩手の復興と再生に」オール岩大パワーを!
今朝大学に来てみると、雪が少し積もっていました。
そんな時のちょっとした楽しみがあります。
それは、雪上に残された動物の足跡探しです。
さっそく植物園に・・・。第一足跡、発見です!!
これは・・・ネコ? まさか狸なんてことは?
すいません、わかりません。
これは・・・鳥系ですかね? カラスかな?
やはり、わかりません。
足跡が穴のようなものに続いていると想像は膨らみます。
キャンパス内ですので、あまり種類は多くないかもしれませんが、「リスの足跡はないかな~」とか、「なんの動物だろう」と想像する楽しみがあります。
今週末には、農学部の附属演習林で、かんじきを履いて、アニマルトラッキング(雪上の足跡を追跡したりします)をする公開講座があるようです(今回の参加募集は終了しています)。
最後に、こんなものが夜に歩いていたら怖いものを一つ。
イタヤカエデという広葉樹ですが、本当に歩いていたら、ある意味ファンタジー!?
先週、11日のお昼頃。
私の携帯に連絡が。
「今から行きますっ!」
何かといいますと、一関修紅高等学校の2年生4名と引率の先生が、岩手大学の見学にいらしたんです。
携帯に入った連絡は、その先生からのもの。生徒さんを連れてミュージアムや農業資料館を歩くというので、オジャマさせていただきました。
そうそう。この先生は教育学部の卒業生です(^^)。
学生さんの頃から、気が合うので仲良くしており、卒業してもずっと連絡を取り合っているんですよ。
何がある場所なんだろう・・・・と、ちょっと引け腰のみなさん。
引率の先生は、高校の場所とご実家の場所を探すのに夢中。
一関はここだ!と示している画像。
4名とも、大人しいけどすごく素直で素敵です。
ミュージアムや農業資料館に入る時には、私の分のスリッパを用意してくれる心配りも忘れません。礼儀正しい上に朗らか(^^)。
ミュージアムの後は農業資料館も見学しました。
見学後は玄関前で記念写真♪。
岩大構内を散策し、秋の風景を撮影しました。
大学祭が終わって、少し落ち着きを取りもどしてきた大学構内。
今日の天気も手伝って、あちらこちらで秋が目立ちます。
「総合教育研究棟(教育系):旧教育学部1号館」から岩手山を撮影しました。
こちらから見ると、自然観察園の紅葉見頃はもう少し先、かな?。
こういう風景、大学らしくってワタシは好きなのです。
中央生協や図書館の並びにあるヤマモミジは、とっても可愛らしい色に紅葉。秋空とコラボレーション。
「岩手大学第一変電所」という建物の壁のツタ。
葉っぱのふちがちょっと紅くなってきてます。これが紅葉の始まりだったりして?!。
鏡のような窓に映っているのは落ち葉、窓の奥には雪かきセット。
出番を待つようにも見えますが、雪はまだまだ。