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集大成の展示会

2016.02.02

こんばんは。
紺Bloggerでございます。


「あっ」という間にこの時間…。
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ふぅ。


さて、2月に入りまして、
後期の授業期間も大詰め。
試験関係の掲示も増えてきました。


インフルエンザも流行ってしまっているようです。
学生の皆さんも、
もちろん我々教職員も気をつけねばなりません…。


そうそう。
今年もこの企画のポスターが貼り出されていました。
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教育学部芸術文化課程
美術・デザインコースの卒業制作展。

今年は3月4日~3月9日まで(ちょっと先です)。
会場は岩手県民会館第1・2展示室(例年の通り)です。
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かつて、何度かお邪魔しまして、
記事にしたこともありました。
「2012年卒業制作展の記事」


芸術文化課程の皆さんの作品は
アザリアギャラリー(本学図書館1階)
での展示会でも拝見することがありますが、
今回はなんと言っても「卒業制作展」!!
4年間の集大成とあって、
かなり、かなり見応えのある展示会ですよ。
お時間ある方は是非っ!!

復興活動

2016.01.27

「『岩手の復興と再生に』オール岩大パワーを」のスローガンのもと、様々な復興活動に取り組んでいる岩手大学ですが、現在募集・周知しているのがこちらの活動のようです。

大槌町「高齢者の方との交流会」
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沿岸大槌町で、高齢者の方と生涯学習教室に参加したりお話をしたりする活動のボランティアを募集しています。
「以前参加したことのある方は~~」といった文言が見えることから、定期的に開催している活動のようですね。
日時は2月20日(土)の7~20時の予定。
なにせ盛岡から大槌町だと、片道100km以上。バスで2時間以上は見ておきたい距離ですから、移動だけでも一仕事。
参加するボランティア学生さん、それから運転などのスタッフさんには頭が下がる思いです。

「学習支援」講師募集
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沿岸山田町と、盛岡に避難している小中高生を対象にした盛岡会場の2ヶ所で毎週開催しているそうです。
こちらの主催は岩手大学ではなく、一般社団法人さんですが、このように学内で周知されていました。
支援を受ける小中高生の中には、「岩手大学に入りたい!」と思ってくださる方もいらっしゃるでしょうから(熱望)、当の岩手大学生と話をする機会ができるのは、色んな面で助かるのかも。

「三陸ジオパーク・被災地復興支援研修
~観光客増大に向けて!~」
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こちらは上の2つとはちょっと違って、三陸ジオパークを訪問し、観光客受入のためのアイデアを検討する研修会の募集です。
増えて欲しい観光客は、何も日本国内からだけとは限りません。
ということで、この研修会も留学生と日本人学生をそれぞれ募集しています。
やはり、国外から人を呼ぶにはどうしたらよいかを考えるには、国外から来た人に聞くのが一番ですもんね。

このように、途絶えることなく復興活動が進められています。
被災された方々の力になれば、幸いです。

春に向かって

2016.01.26

岩大エキスをご覧のみなさま、こんにちは。

卒業論文・修士論文の提出の時期になりました。
某学部では、今年も会議室前に論文を手にした学生さんの
ながーーーーい行列ができたとかできないとか。。。

この時期が過ぎると徐々に卒業に向けた準備が始まりますね。
掲示板にも「卒業旅行」・「卒業式」・「袴」・「春」の文字がチラホラと。

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春と言えば、最近やっと日が長くなってきましたね。
今日の日の入りは16:47だったそうです。
(12月上旬の段階では日の入りが16:11だったらしいです。
 2か月で結構差が出るんですね!)

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寒波到来の中、ひっそりと春が近づいていることを実感しました。


ちなみに今年度の卒業式は、下記の日程で挙行されます。
◆大学院
 平成28年3月23日(水)9:30~
 岩手県民会館中ホール

◆学部
 平成28年3月23日(水)10:30~
 岩手県民会館大ホール


後期の授業期間もあとわずか。
期末試験も始まりますので、体調を整えて乗り切りましょう!

君を探して3千フィート

2016.01.22

こんにちは!

連日寒い日が続いております。
週末にはさらに大寒波の予報も出ましたね。
何事もなく、過ぎ去ってくれますように…。

今回はちょっぴり現実逃避、寒いお外のことは忘れて、
風のあたらない屋内を歩いてみます。

今は、どの研究室も、学生さんたちが卒論の追い込みに励んでいる時期です。

岩手大学は既に皆様ごぞんじのとおり、
4つの学部から成り立っております。

その先はどの大学でも同じですが、
それぞれの学部はさらに「学科」「課程」へ、
さらに「コース」「専攻」などなど、どんどん細分化されていきます。
その中でおそらく最も小さい単位となるグループが「研究室」。

実際に数えていないので(そもそも数えられるのだろうか…)不明ですが、
本学でもかなりの数の研究室が存在していることは確かです。

どの学部に所属していてもいずれ3~4年生(5~6年生)になればかならず配属されるこの「研究室」ですが、

・学部や学科に比べればかなり少人数であること
(研究室や年度次第ですが、多くて10名前後といったところでしょうか)

・研究内容もより専門的になるため、
同じ学部にある研究室でも研究内容はまったく異なる

(人文社会科学部だと物理学もあれば文学だってありますよ)
(農学部なら、政策・経済から動物のお医者さんまで!)
(工学部も航空宇宙もあれば福祉もありますね)
(教育は…これら人社・農・工の分野をすべてカバーしてるといったところでしょうか)

こんな特徴のためなのか、
研究室の居室(学生さんや先生方が普段いるお部屋)にも、
研究室ごとの個性がよく出ます。

中までお邪魔しなくてもなんとなく、
「あぁ、この研究室はそんな雰囲気なのかな」
「○○が好きな学生さんがいるんだろうなぁ」
そんな想像をかきたててくれるのが、「在席表」です。

単に「人の居場所を表示する」ための表なのですが、
個性に専門分野に遊び心、いろいろな要素が垣間見えます!

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国旗が表示されてるここは、留学生さんのお部屋でしょうか。
居場所は英語とイラスト併用で、英語が苦手でも安心!

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ここは…海洋生物が好きな人がいる研究室かな?
チンアナゴが目を引きますね…。

来年度から水産コースができれば、
海のものがもっと身近な分野になっていきそうです。

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!!!
「探すな危険」!!

しかもダーツの矢。
凶器じゃないですか…。

(実際には針ではなく磁石でくっついているだけですが)

きっとこの方は研究か何かが煮詰まっちゃったんでしょうね…。
無事帰ってきてくれることを願わんばかりです。

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これは…20名以上いるかなり大きな研究室みたいです。
(画像サイズの都合上、全部写すのが無理でした)

居場所がかなり細分化されているのは、捜索する人への気遣い?
一番端から端まで移動するのに徒歩20分程度かかる岩手大学では助かります。

「ネバーランド」と「自分探し」が何を意味するのかしら…。

ネバーランドは現実逃避、自分探しは現実(自分)に向き合う、ってことでいいのかなぁ。

どちらにしても、やっぱり煮詰まった人の行き先か…。

なんてたまにちょっぴり現実逃避もしつつ、
卒業前の大仕事、それぞれが納得のいく卒業論文を完成できますように!



おまけ

在席表ではないのですが…。

これ、何かが封印されているのですかね…。

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むやみに引き抜くと、邪悪な何かが解き放たれたりするんでしょうかね。
うーむ。

この封印されし何かしらは、農学部のどこかにありますよ。

グー・チョキ・パー

2015.12.22

年末の盛岡に付き物のアイテム「雪」が無いと年末っぽく感じないのですが、気がつくと今日は12/22。来週28日(月)からは年末年始の休暇になるので、今年もあと数日でお仕事終了です。

と、そんなことを考えながら中央生協に行くと賑やかな集団発見。

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昨日・今日と「クリスマスじゃんけん大会」が企画されていた模様。400円以上のレシート1枚で1回じゃんけんができ、勝った人にはプレゼント、負けた人には1月に使える中華まん投票権がもらえるようなのです。

お昼MAXの時間をちょっと過ぎた後でも

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列をなす賑わいのじゃんけんコーナー。
先頭のお兄さん、【グーvsグー】でアイコ状態。
お?どうなるか?と見てると…

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この笑顔。どうやら勝ちを引き寄せた様ですね(^^)。

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この後もみなさん、大喜びでじゃんけんしまくりでした。
「あれ?、なんかよく負けるようになっちゃった(^_^;;」とは、じゃんけん担当のお姉さん談。密かな心遣いだったのかな?、THE★優しい世界。

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「ちびっ子たち、中央生協でじゃんけん大会やってるよー!」

包む陽ざしに冬至の冬らしさ、感じたりしますでしょうか?(^^)。

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