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花ふゝみたる桐の葉を

2011.05.11

この記事で紹介した新入生のための式。この式では、岩手大学学生歌が、

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このように、学生合唱団の斉唱によって披露されました。
本日のタイトル
  「花ふゝみたる桐の葉を」
は、学生歌の歌い出しの歌詞。

岩手大学のHPでは、学生歌について

「開学記念行事の中で校歌の募集が昭和26年5月に実施され、審査の結果、学芸学部学生による作詞の「花ふヽみたる」が「校歌」よりは「学生歌」にふさわしいとされて入選し、学芸学部助教授による作曲で昭和28年に完成し、行事のたびに歌い継がれています。」

と紹介されています。

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式次第に載っている学生歌の楽譜と歌詞を見ている新入生の皆さんと歌っている合唱団の皆さん、の図。

とても軽やかな音が並び、親しみやすい学生歌です。

岩手大学のHPで楽譜や歌詞、その歌詞の現代語訳が紹介されていますので、是非一度ご覧になってみて下さい(^^)。

◆岩手大学学生歌の紹介(岩手大学HPより)
 http://www.iwate-u.ac.jp/shokai/gakuseika.shtml

自転車ドミノ

2011.04.18

春が近づいてくると、春風特有の突風みたいのが吹きますよね。

そうすると

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こう、自立して並んでいる自転車も、選ばれた(=不安定)一台の自転車と突風とのマッチングにより

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いい音を立てて、ドミノが始まる訳です。
あぁ・・・・(T_T)。
この瞬間のがっかり感・・・・。出来れば経験したくないですよね。

なので。
皆さん、安全な場所に安定した駐輪を、よろしくお願い致します(^^)。

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頼むよ!。

一足先に来週から授業開始

2011.04.15

震災の影響を受け、岩手大学の今年度の授業スタートは5月9日から、となっています。
しかし、教育実習を行う必要のある教育学部では、実習を受ける学生さんに影響を及ぼさないための配慮から、来週18日(月)スタートの授業も少なくありません。

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各学部にはこのような「印刷室」や、それに準じる箇所が設けられており、授業での配付資料などを作成します。
よって、ワタシも例にもれず、18日から開始になる学生実験の実験書を印刷しました。が、仕事したのはワタシではなく

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この機械。
スパンスパンといい音を立てながら、キレイに印刷してくれます。リズム良く用紙をはき出す音は、何とも心地良いのですが、問題は音の大きさ。印刷機を前に会話をする時は、かなり大声になっちゃいます。

印刷したいのは

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これ。一つの包みに500枚の用紙が入っているので、全部で1500枚。結構な重さになります。

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で、出来上がった様子。
製版と印刷を約60回繰り返しつつ、スタートから1時間ちょっとで完了!。

印刷だけだとこの時間で済みますが、資料を作るために先生方はたくさんの時間を費やしてくださっています。

学生さん達は、それを忘れないでしっかりと勉強するよーに!(^^)。

応援横断幕

2011.04.13

今回の東日本大震災の被災者へ向けて、様々な形で応援メッセージが寄せられていますが、岩手大学でも応援の横断幕が作成されたようです。
場所は工学部南東側、盛岡体育館の向かいです。

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「マケルナ東北 ガンバロウ岩手」と、力強く書かれていました。

また、近寄ってみると空いたスペースには沢山の寄せ書きも。
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みんなの思い、被災地へ届け!!

津波の爪痕

2011.04.12

東日本大震災から1ヶ月が経ちました。

被災地へ向けた様々な支援活動が岩手大学の中でスタートしているのはお伝えした通りですが、一方、専門的に研究を進めていらっしゃる先生方は、被災地の調査を開始しています。

実際に調査を行った先生にお願いし、被災地の惨状を画像でいただきましたので、今日はその画像をご紹介したいと思います。

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大船渡市須崎川の様子です。

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大槌町吉里吉里海岸の様子です。

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陸前高田市中心部の様子です。

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同じく陸前高田市中心部の様子です。

いただいた画像を拝見し、災害の大きさ・悲惨さを目の当たりにすると、言葉が出なくなります。しかし、私たちが出来る支援を確実に行っていく重要さを改めて認識し、気の引き締まる思いとなりました。

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