何気に夜の教室を撮影しました。
授業が始まる前の教室や授業中の教室って、明るくて賑やかな印象があると思うのですが、夜の教室はまた別の雰囲気に満ちています。
授業後の教室は、サークル活動や学生さん達の談笑の場として開放されています。が、この日のこの教室はひっそりとしていました。
教室を出る時は「消灯」だそうですよ。ご協力下さいませ(^^)。
「岩手の復興と再生に」オール岩大パワーを!
何気に夜の教室を撮影しました。
授業が始まる前の教室や授業中の教室って、明るくて賑やかな印象があると思うのですが、夜の教室はまた別の雰囲気に満ちています。
授業後の教室は、サークル活動や学生さん達の談笑の場として開放されています。が、この日のこの教室はひっそりとしていました。
教室を出る時は「消灯」だそうですよ。ご協力下さいませ(^^)。
一つ下のエントリーで、屋上から綺麗に見えていた高松の池。
この時期は白鳥の飛来地としても知られ、数百羽の白鳥たちが羽を休めに来ます。
また、「高松の池」という単語に対して、「ここで国体のスケート競技やったんだよなー」と返してくる人は、筋金入りの盛岡人である!と判断できる(と勝手に思っている)、「盛岡人検定」にも使える由緒正しき場所。
この高松の池と岩大には、切っても切れない縁が存在するのでございます。
大学の正門を入ってすぐ左手に、用水路があります。
これは、「農学部用水」といい、正門そばの石碑にその由来が刻んであります。
曰く
明治35年、盛岡高等農林学校(現農学部)の実習・実験用水田が拓かれ、「高農水田」と言われた。当時の水源は、北上川本流。
明治40年、この潅漑水は「高松の池」を水源とする用水転換が行われた。
昭和40年、水田は大学の諸施設用地に転換された。
昭和55年、研究用水田を開田し、また、植物園内に池を造成。その水源として高農用水を復活・継承し、「農学部用水」として流れている。
とのこと。(抜粋)
つまり、今流れているこの水は、高松の池から流れてきている水なんです。
この場所から池まで、直線距離にして約700メートル。
どこをどのように流れてきて、
ここ
からどのように流れていくか定かではありませんが、
明治時代から流れているこの水、いつまでも清い流れでいてほしいものです。
(追記)
WEB拍手から、情報提供いただきました。
経路、工事年から国体に至るまで、とても詳細な情報でしたので、そのまま掲載させていただきます。
~~~
この高松用水は、元のユースホステルの脇を通って上田バイパスを横断し、上田小学校の46号線沿いを通って盛岡体育館の脇をテニスコート、事務局の脇を通って繋がっております。昭和52年、53年に工事を行っております。また、岩大のグランドでも国体のスケート競技が行われたそうです。参考までに。
~~~
どうもありがとうございました。
「CAN i ユアー キャンドルナイト ―love the earth 2008―」という催し物が12月19日に企画されています。発案・企画・準備、すべて学生です。
昨日(12月3日)の夕方、そのためのロウソク作りがおこなわれていました。
これにロウソクの素を流し込みます。不燃物ゴミを増やさないようにするため、竹がメインです。
ロウソクの素は……廃食油!!
加熱してから、油を固める処理剤(台所用品ね)を入れます。
色はそばつゆみたいに見えますが、濃縮されたコロッケのような香り。ロウソクにしてしまえば気になりませんが、匂いの緩和のためにラベンダーやコーヒーがらを入れたりしています。
容器に注いでいます。
油は見た目では温度がわからないもの。気をつけて。
芯となるヒモを取りつけて、完成です。
キャンドルナイトは、12月19日(金)18:20~、農学部ガラス温室でおこなわれるとのこと(以前紹介した「節子の井戸」の隣ですね)。
電気を消して、ロウソクの灯りの中で生活の中での環境負荷のことを考える、という趣旨だそうです。サークルの出し物も交渉中とか。
工学部テクノホール前にはジュウガツザクラが植わっています。
この桜は年に二度、冬と春に花を咲かせる樹種で、今頃が冬の開花時期のようです。
とても小さな花が、可愛らしく咲いています。
拍手からの情報提供、ありがとうございました。
岩大構内では、明日行われる推薦入試のための立て看板や案内板が各所に設置されています。
本当はいろいろと画像でお知らせしたいところですが、入試関係はどこまで公開して良いのか、の判断が難しいので・・・・ごめんなさい。
明日の推薦入試を受験する学生さんは、適度な緊張感を持ちつつ十分に実力を発揮できるよう、今日は早めに体を休ませて明日の受験に備えてください。がーんーばーれー!!(^^)。
明日の盛岡は、天気も良いようです。気温は最高気温が7度という予報ですが、試験会場内は寒くならないように管理されていますので、ご安心ください。
また、岩手大学までのアクセス方法やその他入試に関する詳細は、入試情報専用のページがありますので、そちらをご覧下さい。