昨晩はバケツをひっくり返したような雨が降りました。
こういう雨の後は、木々の葉の汚れが洗い落されるのでしょうね。
今朝はとても緑がきれいです。
そんな鮮やかな緑の葉の上を歩くのは
黒と白の「ゴマダラカミキリムシ」。
良く見られる様ですが、ワタシは人生2度目のご対面。
虫は全般的に苦手なのですが、それでも背中の白い斑点や触覚のシマシマが芸術的で、思わず見入ってしまいました。
こんなに目立つコントラストですから、とても珍しい虫のような気がして、腰が引けながらも数枚撮影。
ご紹介している画像は、そのうちの一枚、きれいに撮れたものです。
しかし、このゴマダラカミキリムシ。
Wikipedia先生の解説によると、果樹園では害虫として警戒されていたそうで。また、キューキュー鳴くことでも有名とのこと。そして、珍しくは無いらしい…。
まるで知らなかったワタクシ。
自然豊かなキャンパスの中で出会ったゴマダラカミキリムシを通して、また新しい知識を得たのでした。