「岩手の復興と再生に」オール岩大パワーを！
４丁目キャンパスと３丁目キャンパスとを結ぶ、工学部正門と対面している、通称「館坂門」をぼんやり眺めていたら、緑色の小さな葉っぱが
パカッと開いて生えているのを発見！。
あまりにきれいな緑色だったため、造花か？とか、誰かのイタズラか？とか思いつつそばまで近寄ってみると
ちゃんと根づいていました(^^)。
門のてっぺんは立派な石（種類は不明だけど、たぶん花崗岩）の切り出し２枚に飾られています。この間の溝に、長年にわたって積もり積もった土埃が、門の貫録とともに苔を呼び、小さな雑草を呼び…結果根付いたということなのでしょう。
頭に草が生えているような、そんな風貌が滑稽でかわいかったのですが…。
数時間後には抜き取られておりました(T_T)。門の上だもの、仕方ないですよね…。根付く場所を間違うと、しっかり育つことができないということを改めて感じた次第です。
これは、私たちも一緒。根付くべきところにしっかりと根付いて、いろいろなものをしっかりと吸収し、その結果大きく成長していかないと！と、自然からまた一つ大切なことを学びました。
6月中旬ぐらいから岩手大学の構内は、正門から図書館までの道が「ハンギングバスケット」で飾られます。何かのプロジェクトの一環なのかな？、大学のHPで調べてみたけど見つけられず…。ただ、このハンギングバスケット、2010年が3度目の年だと紹介されておりましたので、今年で4年目となるんですね。
これは、連合農学研究科前に飾られたハンギングバスケット。
花で彩られた看板が素敵です。
これは、事務局前のもの。奥のハンギングバスケットは外灯を飾っています。木々の緑をバックに、花の色がとてもよく映えます♪。
こちらは農学部前。
奥にバスが止まっていますが、この日は大学見学のため、どこかの高等学校の生徒さんたちがいらっしゃっていたようです。
デジカメ壊れる直前の画像。
夏らしい青空のもと、花がきれいに咲きそろっていて、とてもきれいです♪。
このハンギングバスケット、この時期は朝夕の2回、水やりが行われているそうです。きれいな花を咲かせるため＆構内を彩るために行われている見えない努力。その努力の結晶が、このハンギングバスケットの美しさの秘訣なのでしょうね(^^)。
梅雨が明けて、いよいよ夏到来の盛岡。
あっついです。
そんな構内を歩いていたところ、目の端に爽やかな紫色を発見。
図書館入り口の角に咲く、紫陽花（蝦夷紫陽花？）です。
紫陽花というと、丸っこく咲くものが頭に浮かびますが、これは額の部分に大きめの花弁があり、中央に青色の小花が咲くタイプ。
と、文章で説明するより、写真をご覧頂いた方がいいですね。
葉の緑と、花の白と青。
見ていると、何となく涼しくなってくる、そんな気になる一角でした。
と、その帰り道、一瞬雷鳴が轟き、大粒の雨が降ってきました。
比較対象：館坂門ハートのタイル
夕立も、夏ですなぁ。
今年も図書館に緑のカーテンが出来つつありますよー、と、丁度に週間前の6/22にお届けしましたが、今日はその成長っぷりをお届けします。
まずは一週間経過の先週半ばの様子。
遠目だと、やはりまだ目立ちませんね。
もう少し近づいてみると、
前回は１階の窓に届いたくらいだったのが、窓の半分くらいにまで伸びました。
着実に成長していたようです。
では二週間経過の今週の様子。
天気がいいせいもあってか、遠目でもはっきりと分かります。
横から見ると、
ついに１階の窓を超えたのが出始めました。
裏から見ると、
何となく、カーテンらしくなってきました。
ここからまだまだ上に行くよー！！
