2011.01.20
今日は、「大寒」。
「おおさむ」とは読みません。
この「大寒(だいかん)」は二十四節気の一つ。一年で最も寒くなる時期に入った事を意味します。
そんな寒い時期だからこそ、お目にかかれるモノが!。
それが、この・・・・。
つらら(^^)。
屋根に積もった雪が室内暖房等や屋根の温度で溶け出し、ポタポタと雫になりながら凍って出来るという、つらら。
上の画像は、学内の職員さんが風物詩として送ってくださったものです(ありがとうございます♪)。
がっちりと凍って、とても荒々しい雰囲気に対し、こちらのつららは・・・・。
透明度抜群!。
同じ雪から出来るつららでも、成長する環境によって出来上がり方がこんなに違うんですね。
とはいえ、このつらら。
氷のかたまりですし、先端が尖ってますから、不用意に近づいたり、ふざけて折って遊んだり、というのはとても危険です。
雪の積もっている屋根の軒下は、やはり危ない場所。
場所によっては、このように「ここから入ってはいけませんよ」と教えてくれている柵もありますが、全てではありません。
つららは、自然がこの時期だけ作りだしてくれる芸術品です。
是非、少し離れた場所から、成長を見守りましょう(^^)。
※注意※
皆さんがどんなに大切につららの成長を見守っていても、施設側で危険と判断したら、撤去されます。
当然ですが、この点に付きましてはご理解とご協力をお願い致します。