学生さんが長期の休み(夏休みとか冬休みとか春休みとか)に入ると、この期間を利用して、大学の中では、短期間で終わる工事等が始まります。
ところで、これはなんでしょう。
正解:交換用の照明器具。
ずいぶん大量なのでちょっと驚きましたが、該当する建物内すべての照明が対象なので、教室だけではなく、廊下や玄関なども交換されます。…そう考えると、こんなに積み重なっていても不思議ではないですね。
従来までの照明より節電効果が高く、また、照度の高いものに交換されるとのことで、
・教育学部
・工学部
・農学部食堂
が該当とのこと。
ということで、作業のお邪魔をしないように、交換の様子を取材させていただきました。
すでに作業の始まっている教室。
この教室は、部屋に対して斜めに照明が設置されているので、照明を外すのも、皆さんで呼吸を合わせながら…でした。机やいすが固定されている教室なので、脚立の位置を定めるのもご苦労されたと思います。
照明器具を外した後は、天井の石膏ボードから伸びている電気ケーブルの処理。そして
新しい照明をどこに取り付けるか、確認するの図。
そして、必要な個所に穴をあけたり、石膏ボードを取り外したりしつつ、作業は進んでいきます。
見上げるといつも見える「天井」の石膏ボードと留めねじ。
こんなに近くで見ることって、あんまりないなぁ…。
(明日に続く)