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明るさのわけ

2011.06.30

一昨日歩いたこの廊下(2枚目)、中間地点がやたら明るいことにお気づきでしょうか?
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ここは丁度2号館と7号館の渡り廊下。
外から見るとこんな感じで
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かなり大きな窓が付いています。
ではもっと近く見てみるべく、渡り廊下に行ってみましょう。

内側に立ってみると、この様に
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床から天井までの窓になっています。
これだけガラス張りなら、そりゃ明るいですよね。

ここから見えるのが、午前の講義を終え、食堂に向かう学生さん。
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反対側は、ただ今建設中の水域工学実験棟。
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あいにくの天気ではありますが、見晴らしがいいと少しだけ晴れやかな気分になりますね。

遙か彼方の

2011.06.28

学校のように、比較的大規模な建物だと、必然的に長くなって行くのが「廊下」です。
しかも両側に部屋がある=窓がない構造のため、どうしても薄暗ーい感じになってしまうのは避けられません。
こんな感じに。
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こちらは工学部2号館の端から撮影した様子。
ずーっと向こうの方に窓が見えます。
はて、「ずーっと」って一体どのくらいだろう?と思ってみたものの、身の回りにこの長さを測れる物なんて落ちているわけもなく・・・。

と、今回は「身の回り」にはありませんでしたので、「身の一部」を使ってある程度の長さを測ってみました。
そう「歩測」。
てくてく歩いて、歩数×一歩の長さで距離をざっくりと出してみましょう。

まずは基準となる一歩の長さを70cmとおきまして、続いて先ほどの廊下を端から端まで歩いてみると、73歩となりました。
すると0.7(m)×73(歩)=51.1(m)と出ました。
精度はさておき、大体このくらいのようです。

ただこの廊下は比較的短いところでして、先ほどの場所から1フロアあがると
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この様に、向こう側が遙か彼方。
渡り廊下を通じて7号館-6号館と連結されているためです。
折角ですからこちらも歩いてみましょう。

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こちらが反対側、6号館からの写真です。
ここまでの歩数が224歩。
先ほどの計算式を使うと、その長さは156.8(m)と出ました。
そりゃ写真に向こう側は収まりませんね。

今度はどこを測りに行こうかな。

子ども好き、集まれー!

2011.06.08

昨年12月に、教職員や学生が子育てと研究・業務・学業の両立を図ることを応援する学内保育スペース「ぱるんひろば」がオープンしました。
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ここで使用されている「強くて優しい椅子」の作成風景についてはこちらこちらでご紹介しましたが、今回は物ではなく人についてのご紹介をいたしましょう。

男女共同参画推進室では現在、「次世代育成サポーター養成講座」の開講にあたっての説明会を開催しています。
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この講座では、子どもたちと接する際に大切なことについて、様々な視点で勉強が出来ます。
講座プログラムからキーワードを探してみると、
発達・発育、安全、健康・病気、食育、地域子育て支援、遊びデザイン、etc。
また講義だけじゃなく、岩手県立児童館「いわて子どもの森」での実習もあり、盛りだくさん。

こんな講座を無事修了すると、「岩手大学次世代育成サポーター認定証」が授与され、例えばぱるんひろばで実際に保育者の方のお手伝いをしたり、地域の子どもたちと遊びながら学ぶイベントに参加できたりします。
また、こういった実際の活動以外でも、自分が子育てをするとき、自分が何をすればいいのか、子どもと接することがどういったことかを知ることができます。

もちろん学部も男女も問いません。
例えば将来教員を目指す教育学部の学生さんは勿論のこと、本や文学が好きな方、
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ものづくりや、木材の可能性を発見したい方
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そして何より、この講座に興味を持った学生さん、参加してみては如何でしょうか。
 
 
<講座内容に関する説明会>
6/15(水)、6/20(月)12:10~12:50内の10分程度、学生センターA棟2階、ぱるんひろばにて。
詳しくはひろば前などにおいてあるチラシをご覧下さい。

◆岩手大学男女共同参画推進室
 http://www.iwate-u.ac.jp/gender/

グランド周辺

2011.03.02

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中央生協での買い物帰り、ふとグランドの雪が随分少なくなったなと気付きました。
先週の個別試験前には、構内の舗道や駐車場などは雪を溶かして整備している職員さんが多かったものの、グランドは土の状態を保つために、あえて手を入れなかったのでしょうね、きっと。

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テニスコートに向かう(であろう)一本道。
日陰になる道路も凍ってませんでした。こちらも自然に溶けたんでしょう。

ところで。
つかぬ事をお尋ねしますが、テニスコートに行くのはこの道を通るんでしょうか?。実はテニスコートまで行った事のない桃Blogger。この一本道を今まで通った事が無く・・・・。
もう少し暖かくなったら散策してみます(^^)。

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フェンスの隙間からグランドを撮影してみたら、岩手山がくっきりと(^^)。向かい側には、これまた踏み入れた事のない「課外活動共用施設」という、学生さんのサークル棟があります。

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もう少し近くまできて撮影してみたけど、あんまり良く撮せません(T_T)。この施設の取材も、機会があればチャレンジしたいんですが、どこから行けば辿り着くんでしょうね。

あれ、なんだか、今後の取材の抱負みたいになっちゃった(;^_^A 。

小・中・高の教室を思わせる・・・・

2011.02.28

教育学部の中には、こんな教室があります。

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模擬授業室。

普通、大学の教室は

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このようなタイプの教室や、もっと大人数が受講できるような広い教室、何度か岩大エキスで紹介しているような階段教室などが一般的ですが、この教室は、小・中・高と同じ様な広さ。40人弱が入る教室という雰囲気です。

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二つの机がくっついて並んでいる様子に、どことなく懐かしさを感じてしまいました。小学校の時、あまり仲良くないお友達が隣だと、ちょっとだけ隙間空けたりしませんでしたか?(;^_^A 。

この教室は、実際、小中学校で実習を行う学生さんのための部屋なんでしょうね。ただ、大きく違うのは

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机のサイズでしょうか?(^^)。
小学生も中学生も使わない、大きなサイズ。

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夕日の差し込む、誰もいない教室。
ここは大学なので、もちろん同級生や担任の先生などが教室に入ってくる事はないのですが、この雰囲気の中に紛れていると、一瞬だけ、その時代に戻ってしまいますね。

実際、ここで授業の練習をする学生さん達は、それどころではないでしょうケド。

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