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授業や実験がスタートしてます

2009.04.13

10日(金)から授業がスタートし始めました。
教育学部で開講になっている授業について、その様子を少しお伝えしますと・・・・。

●小学校理科Aのガイダンス

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これは「小学校理科A」という授業。
物理・化学・生物・地学という4分野の実験から構成されている授業だそうです。

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この日は開講初日だったので、最初に単位系の講義がされておりました。

●情報基礎

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この授業は1年生の必修単位です。在学中によく使うであろうアプリケーションソフトの使い方を勉強したりネットワークマナーなどを学ぶようです。

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今日は、学生さん一人一人のIDとパスワードを登録していました。

●化学実験

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白衣を着ての実験。
今日初めて白衣を着る学生さんもいらっしゃるようですね。
どことなく初々しい(^^)。

気象学&気象予報士

2009.02.04

岩手大学には「気象予報士」の資格を持たれている方がいらっしゃいます。その方が「気象学」という授業の中で講演されるというので、参加させていただきました。

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授業をされているのは、教育学部の名越先生です。
「みんな、この手の数式の話は大丈夫?」なんて学生さんを気に掛けながら授業を進めていらっしゃいましたが、学生さん側に苦手な様子は一切ありませんでした(^^)。

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学生さんの真剣な様子って、いつ見ても良いですねー。

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えー。
この方が気象予報士の野田さんです。本学の技術職員です。独学で気象予報士の勉強をされ、H16年の試験に合格されたそうです。合格率は5%とのこと。すごーい!!。

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野田さんの講演は
 ・気象の予報について
 ・予報士になるためには
 ・気象データの紹介
 ・予報士試験の実例
 ・質疑応答
など、盛りだくさんでした。

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学生さんからも積極的に質問してました。「気象データはダウンロード出来るんでしょうか?」と、既に雲の画像に魅了された人も!(^^)。気象衛星が打ち上がる前までは、富士山レーダーが活躍していたそうです。

名越先生の授業も、野田さんの講演も、とても面白かったです。久しぶりに学生に戻って授業を受けた気分で、新鮮でしたー。

発達心理学

2009.01.13

この日は、教育学部の「神(じん)先生」が担当されている「発達心理学」という授業にオジャマしました。
この授業は、大教室(いわゆる階段教室)で行われます。受講する学生さんが多いという事ですね。
大学の講義=階段教室のイメージ。この教室はその典型例だと思います。

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授業を取材させていくからには、授業のお手伝いをさせていただきます!と、講義資料の配付を買って出たのですが、教室には階段。何往復かすると、じわっと足に負担が・・・・。

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教室内の階段といっても、意外と段数が多いのです。教室入り口の床と教室後ろの床(階段を上りきったところ)では、どれぐらい高さが違うんでしょうね。気になります。

「発達心理学」の授業は、教師になるためには重要な授業です。
Web版のシラバスで授業到達目標を確認すると「児童理解のためには発達的視点を持つことが不可欠である.児童(人間)の心理発達の現象をどのように説明するか,換言すれば,どのような行動の変化を発達的変化として意味づけるかという問題を中心に取り上げ,発達の諸理論に学びながら,自分自身の発達的視点=発達理論をもつことの意義について考える.」とのこと。
今日は、脳の発達と発達諸理論について発達段階論を中心に講義されておりました。

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講義内容はとても興味深かったです。講義資料をいただいた上、立ったまま聞き入ってしまいました。「発達心理学」奥が深い・・・・。

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ところでこの教室。
前には巨大なスクリーンがありますが、教室真ん中には天井からモニターが!。このモニターにはスクリーンと同じ内容が映し出されています。広い教室が故の、見えない人対策。
でも、スクリーンの方が見やすい気がするのはここだけの話。

たたら(5) 操業

2008.12.19

ここからは本格操業となります。
作業としては、しばらくは約10分おきに決まった量の木炭、砂鉄、貝殻粉を入れていくだけになります。
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貝殻粉は、不純物を上手く流れ出させるために必要なそうで、これも自前です。(ちなみに牡蠣の殻です)
しっかり粒度を合わせて、と。
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こちら操業中。午前10時です。
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送風口がほのかに紅に染まり、炉底の穴から炎が吹き出しています。
この時点での炉内温度は約900~1000度をキープしています。

こちら昼過ぎ。
ついに出たーーー!!!!!
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んですが、これは「ノロ」と呼ばれる不純物だそうで。
成分は砂鉄に含まれていた砂だとか、炉壁の溶けたものだとかで、要するにガラスみたいなものです。

この炭・砂鉄・貝殻粉の追加とノロ出しを、3時半頃までひたすら続け、結果を待ちます。
さてその結果は!
(つづく)

ズン・チャッ・チャー♪

2008.12.10

教育学部音楽科の「指揮法」という授業を見せていただくべく、教育学部3号館4階へ。担当教員である「牛渡先生」から、快く授業の撮影を含めた取材許可をいただきました。
音楽科には、他にも「伴奏法」「合唱」「声楽」「作曲」などの授業があります。

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共通教室には、グランドピアノ2台と電子ピアノ1台が設置されており、キャスター付きのテーブルとホワイトボード&スクリーン&モニター。壁は防音仕様だし、何つーか、超音楽科的教室だなぁと思いました(当然なのですが・・・・)。

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指揮法の授業では、「指揮に必要な運動を体得する・現場で活用できる指揮能力を身につける」ことを目的とし、「簡単な管弦楽・吹奏楽作品の指揮を出来るようにする」ことを到達目標に設定しているようです。音楽科の授業も目にするのは初めてで、しかも指揮に方法があるなんて!と、終始驚いてばかり。

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指揮をするには、どうやら姿勢が大切なようです。先生が学生さんの頭と肩の位置を修正し・・・・。

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そっと手を離してみると・・・・。どうでしょう?。何となく手の降りも大きくなっている様子。ホント?。

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院生さんかな?何人かが交代でピアノで演奏をしていました。指揮役の学生さんが院生さんの演奏をコーディネートするのですから、そりゃ緊張しますよねー。指揮役の学生さんも交代しながら一生懸命タクトを振っています。でも、ピアノの方は見れない様子^^;;。

初めて拝見した授業ですので、とても楽しかったです。
牛渡先生&受講学生の皆さん。どうも、ありがとうございました<(_ _)>。

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