今年度はじめのこと。
ミュージアム壁面に張り付いていたツタを
バリバリはがした、という記事を書きました。
「新入生を迎えるにあたり」
それが4月5日のことでした。
で、今日、ふと壁面に目をやりますと。
また…張り付いてきていやがる…
(おっと…言葉が汚い…失礼しました)。
緑先輩が紹介した竹の成長も驚きですが、
ツタが壁面や木に取りつく様にも、
植物の強い生命力を感じます…。植物すごい…。
が。
それはそれ。
煉瓦造りの建物のように壁面を覆うツタが絵になるならまだしも。
ちょっとミュージアム本館には似合わない、
っていうよりも壁を傷める一方に思います。
ただ、前回剥がした後は、
↓このように吸盤(?)の跡が残ってしまいましたので…。
今回は丁寧に剥がしました…。
6月…。
ツタと僕との闘いは始まったばかりです…。
と。
ちょっと何かの主人公(?)を気取って周囲を見渡すと
ツタ…めちゃめちゃ繁茂している…。
巻きつかれた木は…大丈夫なのかしら…。
…こっちも…。
…ツタとの闘いは、終わりが一向に見えません…。
ただ。
改めて考えてみますと、このツタ。
上手いことネットを登らせれば、
緑のカーテンにだって……。
(↑昨年7月の写真です)
できるんじゃないかしら…。
どうなんだろう…。使えるのかな…。
EMS学生委員会
(図書館壁面の緑のカーテンを作ってくれています)
に相談してみようかしら…。
これだけツタがあるんですから、
かなり大規模なカーテンができるのでは…。
もう…本館と収蔵庫を覆えるような…。
ツタとの闘い…ちょっと面白くなってきたかもしれません…。