(続き)
(続きます)
「岩手の復興と再生に」オール岩大パワーを!
昨日、正午過ぎのこと。
農学部に現れたカモシカが理工学部敷地内に移動したようです。
というメールが届きました。
え、どこを通って?
率直が疑問が、これです。
なにせ農学部を含む3丁目キャンパスと理工学部の4丁目キャンパスは、国道46号線(※)を挟んでおりまして、その殆どの部分に柵が設けられているので、さすがのカモシカさんといえどもかんたんに通れるようにはなっていません。
開かれているのは、3丁目館坂門と4丁目理工学部正門くらい。
てことは、その間の横断歩道を、、、渡ってきた?
信号を守って??
謎です。。。
そんなカモシカさんの足取りも気になるところですが、今回気になったのはこちらの校舎の外壁に残された足跡のような点々。
まるでイモリかヤモリか
(どちらかといえば、
爬虫類で、家を守ると書く「家守(ヤモリ)」の方で、
両生類で、井戸を守ると書く「井守(イモリ)」じゃなさそう)
が、ポテポテと壁を登っていったときに残された足跡のようにも見えなくもない、この跡。
これね、
何かが登っていった
というのはある意味正解でして。
でも決してヤモリではなく、もちろんイモリでもなく、
蔦。
目に入るたびに、
「どうやってあんな垂直の壁を登っていくんだろう」
なんて思っていたんで、駆除も兼ねて壁からひっぺがしてみると、
結構な抵抗(引っかかりのような)がありながらも、ブチブチ音を立てながら壁から剥がれてきました。
剥がしたやつを見てみると、こんな感じになっていて、
この丸い部分が壁にひっつきながら上に伸びていっているようです。
これが、残っちゃうんですよねー。
紺Bloggerさんは丁寧に剥がしたようなんですが、さすがに身の丈の倍ほどの高さにまで達してしまっていては、手も足も出ませぬ。
この蔦。
繁殖力も旺盛で、壁とかの隙間に潜り込んで、内側から建物などを破壊することもあるそうなので、放置するわけには参りませぬ。
どうしてくれようか。。。
※6/11 追記
いつの間にか、この道は国道46号線じゃなくなっていて、今は市道だそうです。
認識の上書きには時間がかかりそうです・・・
誤った情報を掲載したことをお詫びいたします。
お疲れ様です。紺Bloggerでございます。
本日、午前11時過ぎのこと。
農学部附属植物園内にカモシカが迷い込んでいます、
という注意喚起のメールが届きました。
「去年のメールが表示されちゃったのかしら?」
と一瞬自分の目を疑いましたが、間違いなく今日のメールです。
そうですか…。今年も来ましたか。
去年は3月末でしたが、
今年は6月上旬のカモシカ入構。
今日は岩大エキス更新日ということもあり、
一報を聞いて現場に駆けつけたい衝動には駆られましたが、
それはどうにか思いとどまることができました。
しかしですよ…。
今のところ、年1回の目撃情報しかない(はず)ですが、
目撃例が少ないだけで、実は入構実績は沢山あるのかもしれません。
前回、今回はたまたま目撃されただけ、というか。
何より2度あることは3度あると思ってた方が良いんでしょうから、
カモシカに出くわした時の対処方法について、
学んでおく必要があるのかもしれません。
日々、天気の良い日の昼休みには、
植物園を散策することを楽しみにしている僕です。
今日は自粛をしましたが、明日はいけたらいいなぁ…。
…いなきゃいいけど…カモシカ。
緑先輩の「カモシカは構内に住んでいたんじゃないか」説について
本気でその可能性を考える時が来たのかもしれません…。