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発達心理学

2009.01.13

この日は、教育学部の「神(じん)先生」が担当されている「発達心理学」という授業にオジャマしました。
この授業は、大教室(いわゆる階段教室)で行われます。受講する学生さんが多いという事ですね。
大学の講義=階段教室のイメージ。この教室はその典型例だと思います。

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授業を取材させていくからには、授業のお手伝いをさせていただきます!と、講義資料の配付を買って出たのですが、教室には階段。何往復かすると、じわっと足に負担が・・・・。

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教室内の階段といっても、意外と段数が多いのです。教室入り口の床と教室後ろの床(階段を上りきったところ)では、どれぐらい高さが違うんでしょうね。気になります。

「発達心理学」の授業は、教師になるためには重要な授業です。
Web版のシラバスで授業到達目標を確認すると「児童理解のためには発達的視点を持つことが不可欠である.児童(人間)の心理発達の現象をどのように説明するか,換言すれば,どのような行動の変化を発達的変化として意味づけるかという問題を中心に取り上げ,発達の諸理論に学びながら,自分自身の発達的視点=発達理論をもつことの意義について考える.」とのこと。
今日は、脳の発達と発達諸理論について発達段階論を中心に講義されておりました。

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講義内容はとても興味深かったです。講義資料をいただいた上、立ったまま聞き入ってしまいました。「発達心理学」奥が深い・・・・。

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ところでこの教室。
前には巨大なスクリーンがありますが、教室真ん中には天井からモニターが!。このモニターにはスクリーンと同じ内容が映し出されています。広い教室が故の、見えない人対策。
でも、スクリーンの方が見やすい気がするのはここだけの話。