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2019.01.09

みなさま、あけましておめでとうございます。
平成最後となる2019年も、開けてはや9日。
いい加減正月ボケなんて言っていられない時期となってまいりました。

そんなわけで、なまった頭とたるんだ体に活を入れるべく、-6℃まで冷え込んだ朝の冷気が残る午前の学内を歩き、新年一発目のエントリーにふさわしい
「新」
なモノを探してみました。
 
 
「新」入生が三ヶ月後に入学してくるんですが、そんな彼らの第一関門となる「大学入試センター試験」が、1月19,20日に本学も会場として実施されます。
県内各地から受験生が集まり、送り迎えのバスが停まるので、その妨げにならないように期間中は気をつけてくださいね、
という看板が設置されていました。
ファイル 2895-1.jpg
受験生の皆さんにとっては、年明け早々にこの試験が控えているため、そもそも正月ボケなんてしている暇など無かったことでしょう。
その努力の結果を存分に発揮できるよう、会場スタッフも入念に準備を進めています。
 
 
そんな学生たちが通う学び舎が「新」たな装いになるための工事が行われていました。
ファイル 2895-2.jpg
ここは教育学部2号館の裏手側。
この写真だけではなんの工事なのかうかがい知ることはできませんが、きっと大学の研究教育活動がより進展するための何かが姿を表すことでしょう。
 
 
姿を表すといえば、ここ北水の池のほとりに、なにか「新」しいものができそうな気配をプンプン感じます。
ファイル 2895-3.jpg
このTHE・工事中!な
土中のコンクリから突き出たボルト
ポリ袋で養生された電線
仮設置の電球
うーん、何かができるぞ!

この先には上田一丁目方面に通じる旧盛岡高等農林学校正門があるため交通量がそれなりにあり、しかし植物園の中を通るため道の曲がりや植栽などにより見通しが良くないこの場所にできるのは、
街灯・・・かな。
完成した頃に正解を確認しに来ようと思います。
 
 
さ、そんな感じで年が明けたわけなんですが、私も
入れ替わる学生のように、心機一転
工事現場に組まれた足場のように、一つ一つ着実に
暗がりの街灯のように、何かを照らし出せるような
そんな一年にしたいと思います。

最後になりましたが、今年も岩大エキスをよろしくお願いします。