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具体的にはどんな支援?

2012.05.18

さてさて、先日ご紹介した学生特別支援室
色々支援してくれるってことはわかったけど、具体的にはどうなのさ?
ってことで、「ノートテイク」と「チューター」についてご紹介してまいりましょう。

・ノートテイク
検索してみると「要約筆記」や「筆記通訳」という言葉が出てきますが、基本的には、聴覚に障がいのある方へ、ノートなどを使って音声情報を伝達することを指します。
ただノートを取って渡すだけじゃないんですね。
このノートテイクをする方をノートテイカーといいますが、いきなりやれるか、と言ったらやはりちょっと不安。
そのため、2月にはこのノートテイクを学ぶための講習会も開催されていました。

・チューター
「チューター」とは?
 チューター(Tutor)とは、英語でTutorial(チュートリアル、個人指導・個別指導)を行う者を意味します。

と、岩手大学国際交流センターのページに記載がありました。
ここに記載があることからお分かりのように、このチューターというのは留学生のサポートとして一般的なものです。
確かに、例えば一人で海外に出た際に、マンツーマンでお話ししてくれる方がいるとすごく心強いですもんね。
このチューターさん、できるだけ同じ学科の先輩・同級生を当てるとのことなので、より実践的な履修計画支援が期待できます。

学生特別支援室では、ノートテイカー、チューターをしてくれる学生さんも募集中です。
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