農学部内のとある設備の点検のために、
普段施錠されていてなかなか行くことのできない農学部2号館屋上へ。
屋上にいけるということは…
先輩方も撮っていた、屋上からの写真。
わたしもちょっと憧れていたんです。
これ、チャンスじゃないか!
農学部2号館からのはまだ誰も撮っていない!
と思って張り切ってカメラを携えて出たわけですが
あ、あれ…
なんか雲行きが怪しい…
(ちなみにこの後予想通り雨が降ってきました)
先輩方の屋上写真って、みんなスカッとした青空とか、
ノスタルジックな夕焼けとか、
岩手山がくっきりはっきりでっかいとか、
こう目の保養になる感じのものばかりなんですよね…。
それがこの日ときたら…
特にこれなんて
あるはずの岩手山がまっっっったく見えないくらいには
お天気がよろしくない…。
先日紺さんが岩手山を撮っていたのはこの図書館からのようですね。
ということは、岩手山、この図書館の向こうに見えるはず。
なのですが…。
それでも一応、工学部や資料館方面とは
また一味違った景色になってるはず。
晴れていたらもうちょっといろいろ見えたかもですね…。
これはリベンジするしかない!
でも次ここに来られるのはいつになるやら…。
ところで、屋上といえば「広々とした」「開放感がある」
「見晴らしの良い場所」なイメージがありますが、
研究室や実験を行う部屋があるような学部の棟の屋上は
こんな感じに機器や設備がひしめき合ってたりします。
機械音もあるし、
この写真左端のように柵もしっかりしているので、
イメージよりは圧迫感のある場所なのかもしれません。
かろうじて見える低い山にもかすかに雪が見えてきて
煙突からはボイラーの白いもくもくが出てる、
そんな冬の初めの朝の景色でした。
次はもっとさわやかな屋上写真を目指します!