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忘れちゃいけないお勉強

2018.03.27

今日の盛岡、最高気温20℃ですって!

まだ冬の装備を残しつつ春に移行中の岩手県民にとって
突然初夏がやってきたような暑さです。
ちょっと歩いたり作業するだけで汗が出ます。

さて、3月もいよいよ最終週となりまして、
入学準備中の皆さん、
引越し、新生活、も大事だけど
大学に入学するということとで
やっぱり忘れちゃいけないのが文房具などお勉強グッズ。

今でも「大学ノート」って呼ぶんですかね?
でも中学高校でも使っていたような…

大学生になったからには、
ここぞとばかりに活用していただきたいですね。
もちろん2年生以上の皆さんも。

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てんこ盛りワゴンで用意してありますよ。

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書類をたくさんしまっておけるファイルもたくさん。

小学生の頃はランドセルというかっちり形ができたかばんだったので
ぽいぽい放り込むだけでもなんとかなっていたプリント類。

中学、高校、とだんだんかばんの形や中身が変わっていくにつれて
お弁当や部活グッズなどなどと一緒にぐしゃぐしゃになったりして。

大学だと、自分でパソコンを使ってレポート作成などする機会もあり、
高校までよりはプリント・書類の割合がぐっと増えます。

ノートやルーズリーフのように
最初から綴じてある/綴じられるものなら
そう簡単になくしたりだめにしたりする機会はないですが

ばらばらの紙で配られたり出力したりする
プリントやレジュメ、レポートは
油断するとあっという間に行方をくらましたり
折れ曲がったりしちゃいます。

(もしかしてわたしだけ…?)

整理するのは時間ある時にゆっくりでも大丈夫。
大事なのは「なくさない」ことなので
こちらも活用の道を検討してみてはいかがでしょう。

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金色の大学名と大学章入りのもあるんですよー!


ところで、
最近じゃSNSには#勉強垢(=勉強する時用のアカウント)
なんてのもあるらしくて、
目を楽しませてくれたり(いわゆる「インスタ映え」)、
便利な機能を備えてたりする道具たちなど
目を楽しませながらお勉強に励む様子をお互い見せ合う、
なんて方も増えているそうですよ。

そんな方にぴったりな素敵なグッズもたくさんあります。

先日、某朝の番組で取り上げられていましたが、
ペン立てになるだけでなく、
音楽プレーヤーや(小さめなら)スマホも立てられちゃう
ペンケースも出てきた模様。
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これはまさに今の時代ならではなのですが、
動画や語学の音声なんかの教材を使う方、
これがあると出先で勉強する時に
とっても便利で嬉しい機能ですね。

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いまや定番中の定番、マスキングテープ。

用途もお勉強からお仕事から手帳、ちょっとした工作まで
何にでも使える便利なグッズです。
こちらも生協購買にはたくさん揃ってますので
授業の合間にちょっこっと買いに来るのもいいですね。

勉強や事務作業が楽しくなるグッズで、
モチベーション高く新学期や新年度を迎えたいですね!

卒業時に貰うもの

2018.03.22

さあ、明日はいよいよ平成29年度卒業式及び大学院修了式の開催日となります。
今年は例年式を催している岩手県民会館が工事中とのことで、盛岡タカヤアリーナ(盛岡市総合アリーナ(というより、旧アイスアリーナといったほうが通りが良いかも))での開催となります。

この卒業式・修了式。
さすがに数百人が参加する式ですので、学位記授与は代表者にのみ行われて、大多数の方々は、大学に戻ってから受け取る形になります。

その渡し方も、研究室ごとに先生からだったり、学科ごとに授与式の形を設けたりと色々あるようです。
授与式については、今までも毎年のように卒業式当日にその様子をお届けしてまいりましたが、今日はその前日ということで、授与式の準備の様子をご紹介してみます。

卒業にあたって、卒業生に渡されるのは、学位記だけではございません。
こちら、工学部電気電子・情報システム工学科学位記授与式の準備会場ですが、こちらでは学位記のほか、同窓会である一祐会からのバッグと、学位記ホルダー
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(学位記ホルダー、以前は筒型でしたが、今はこの様なファイル型。お約束の「スッポン」ってのができなくなってしまいました。)

同窓会の案内や会誌に、
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成績証明書や、学科ごとの書類などがあったりして、そこそこの量になっております。
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これらについて、配布間違いなどが起こらないよう気をつけながら仕分け作業が終わりました。

さあ、明日はご卒業・ご修了される皆様の晴れやかな姿をお届けできればと思います。

変わる場所、新しい生活

2018.03.19

絶賛受付中の入学手続きと新入生サポートセンター

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高校や高専・短大・専門学校・もちろん就職まで
すべての進路においてそうなのですが…
大学生になると、必要なものがいろいろ出てきます。

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たとえばこれ、電子辞書。
(最近は中学高校から既に使ってる方も多いんですかね)

大学生になると、外国語も、
より専門的なものになっていきます。

人文社会科学部や教育学部だけでなく、
理工学部や農学部の皆さんも、
英語で書かれた論文をたくさん読み進めなければならない機会が
学年が進むにつれて増えてきます。

高校までよりも、文章として読む量が多く、専門用語もぐんと増える
大学での勉強や研究にあわせた内容のおすすめ電子辞書や、
その使い方や用途などが展示されています。

TOEICやTOEFL受験にも是非役立ててくださいね。

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近場や公共交通機関での通学ができない方は
新しい住まいを探さねばなりませんが、
その家電や家具もやはり必要になってきます。

この時期、電器屋さんやホームセンターなどでも
一人暮らし用の家具家電が多数売り出されるのですが、
ここ大学生協でも、
おすすめの家電や家具も展示されていますよ。

毎年の事ながら、これを見ると
「わたしも引っ越したい!」となぜかワクワクしてしまいます。


そうそう、岩手大学といえば
最寄り駅や周辺の立地から、必要とする人が多いのが

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自転車。

遠方からの引越しでは自転車までとても手が回らない、という方には
新生活とともにおNEWの自転車も良いですね。

まだまだ、必要なものはたくさん。
準備時間はかなり少ないけれど、
最低限入学の手続きと住まいさえなんとかなれば
入学後でも間に合うこともたくさんあるし
焦りすぎずにより必要なことから考えていきたいですね。

未来予想図2018

2018.03.13

まだすべての試験の結果が出たわけではないので、
ちょこっとだけのご紹介ですが。

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先日は合同就職説明会の会場となっていた中央食堂。

その食堂の一角で今度は
3月6日から新入生サポートセンターが始まりました。

入学手続きにおとずれる新入生やそのご家族の皆さんの
4月から始まる大学生活にむけての準備を
親身にサポートしてくれる頼もしいところです。

特に高校を卒業する年齢になると、
進路はさまざま、実家を出る出ないもさまざま、
その後の生活もさまざま。

(同じ大学でも授業のとり方ですら人それぞれですからね)

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そんな人それぞれの大学生活。
それでも、学部が同じならば共通することも多々ある、
ということで、
4年間の学生生活のロードマップが掲示されていました。

介護等体験に教育実習と
教育学部、相変わらずミッションが多そうですね…。
やはり学校の先生を目指す皆さんなだけあって
多くの情報がスマートに見やすくまとめられています。

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こちらは人文社会科学部。
「海外研修は1年末~2年がチャンス!」とのことで
けっこう早い!

…ということは、
新入生の皆さんも来年の今頃は既に海外にいるかも!?

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お次、理工学部。
大学院進学が一番多い学部なだけあって、
スケジュールにもやはり「院試」の文字。
でも「卒業旅行」の文字も忘れないあたり、抜かりないですね。

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そして農学部。
実験実習でスケッチに慣れているだけあって
挿し絵が良い感じに引き立ちますね。
水産コースもあるので
専攻によっては3年生あたりから沿岸にもよく行くかも?

…といった感じで、皆さんのこれからのおおよその4年間が
ちょっと想像できてきますね。

手続きにいらっしゃる方でなくとも、
なんだか読んでいるとワクワクしてきたり
「若いっていいなぁ」なんて思わず声に出てしまう、
そんな新入生サポートセンター。

4月6日まで受付とのことなので、
今度、他のエリアもご紹介したいと思います。

まさに「晴れ」舞台

2018.02.13

春の季語に「山笑う」という言葉がありますが、

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本来の意味と合っているかどうかはさておき、
こんな風にすっきり晴れた空にくっきり山が見えると
気持ちも上向きになるような気がします。

さて、暦では3連休が明けた、ちょっとエンジンかかりにくい火曜日ですが、
農学部では

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朝から修士論文発表会が行われています。

写真はありませんが、
朝からビシッとスーツを着た学生さんが
あわただしく廊下を行き来しておりました。

朝9時から発表会開始ということは、
おそらく早い人は何時間も前から出てきて
最後のチェックやリハーサルなどしているはず。

発表する皆さんにおいては修士課程2年間の集大成、
さらには学部から数えれば
学部4年+修士2年=6年間の集大成なわけですから
相当緊張もするだろうなぁと…。

いちど学部を卒業する時に卒論発表を経験している分、
慣れているのかもしれませんが…。

三連休あってもそれほど心は休まりきれなかったのでは、
と心配にもなっちゃいます。

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会場は出入り口だけでも既に激混み。

それもそのはず、
課程じゅうの先生方がずらりと集まり、
学部生の皆さん(特に卒論発表をひかえた4年生の方)
もずらりと集まるわけです。

集大成だから、とはいえ
長い学生生活の中でというかむしろ人生で
これほど緊張するであろうシチュエーションは
そうめったにないのでは。

でも、これを乗り切れば、あとは卒業式や次の進路に向けての準備、
あとそれまで少しの間は本当に自由な時間が待っているはず。

そしてこの記事が読まれている頃は、
もう発表会は終わり、
おそらく皆さん肩の荷が下りて楽しい打ち上げの最中でしょう。

発表した皆さん、本当にお疲れ様でした。
めいっぱい羽を伸ばして次のステップに備えてくださいね!

そしていよいよ迫るは学部の卒論発表会。
こちらの皆さんも、あと少しで肩の荷が下りるはず!
健闘を祈ります!

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