来月19日に秋のオープンキャンパスが開催されるわけなんですが、それとはまた別の日程で
「大学を見学したい!」
という学校から、学生さんが来校することがあります。
そんな感じで、昨日2校が見学にやってきていました。
まず1校目がこちら、
久慈高校のみなさん。
明後日最終回を迎える某朝ドラの舞台にもなっている、岩手県沿岸北部の学校です。
県内とはいえ、四国4県と同じくらい広いとも言われる岩手県。
高速を使っても2時間超という道のりを超えて、200名の生徒さんがいらっしゃいました。
まずは工学部全体の概要説明を受けます。
全ては聞けなかったんですが、おそらく入試の日程やら学科の説明やらアドミッションポリシーやらについての説明があったことと思われます。
いずれも進路の選択や、実際の受験の際に必要なことばかり。
その後は、班ごとに分かれて学科の説明や研究室の見学に向かっていました。
こちらは機械工学科の研究室見学の様子。
ロボティクス関係?でしょうか?
大学院生が、現在行っている研究について噛み砕いて説明してくれています。
このように、先生からではなく大学生から直接話を聞くことで、大学生活がより具体的にイメージできるようになるんでしょうね。
もう1校は、電気電子・情報システム工学科 電気電子工学コースを見学にいらしたこちら、
先ほどとは打って変わって、私服の皆様。
それもそのはず、こちらは仙台高専の学生さんたちです。
大学では、高専からの編入学も受け入れていて、仙台高専さんからも毎年のように入学されています。
それもあってでしょうか、こちらも2時間超かけて45名の来校です。
こちらも学科の説明の後、研究室の見学に向かいます。
こちらの研究室でも、対応は大学院生さん。
研究内容の説明の後には
「他に聞きたいこと無い~?。研究でも大学生活でも」
などの問いかけもしながら進めています。
大学生活について実体験をもとに話ができるのも、大学院生が対応することの強みですね。
受験生の皆さんは、そろそろ進路を絞り込む時期になってきているのでしょうか。
こうした大学訪問がその参考になってくれることを期待します。
頑張ってくださいね!