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食う寝る処に住む処

2014.01.15

この寒空のもと、だだっ広い空き地に響く重機の音。
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でも、構内どこで耳を澄ましても、ここの工事の音は聞こえず。

でもでも、大学の施設の一つが建設中。

でもでもでも、学生さんにはまず関わりのない施設。

でもでもでもでも、これが建たないと食う寝る処に困る人がちらほら。

そんなコチラは、
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職員宿舎の建設地です。

この地には、昨年初冬まで旧宿舎(4棟20室)が建っており、秋口まで職員が居住していたんですが、今回の建て替えに際し皆様お引っ越しを済まされていました。

そんな旧宿舎、私も何度か足を踏み入れたことがあったんですが、ノスタルジックというか、風情があるというか、レトロというか、味があるというか、、、
具体例を出すと、「ネジ締り錠が現役」だったな?って記憶がうっすらと。
ホントか?

そんな宿舎が、年度末には新たな姿に生まれ変わります。
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はてさてどんな姿なのか。
外観は?間取りは?ネジ締り錠は?

もし完成見学会なんて開催されたら、見に行ってみたいなー。

謎の階段

2014.01.14

年が明けてからというもの、降るし積もるし冷え込むし、一気に冬感が増していますねー。
こうなると、仕事中にも関わらず部屋を出るのが億劫気味になってしまいがち。でも、コレではイケない!と、コートを羽織り散策したのは、工学部1号館。実は、前から気になっていた場所があるのです。

それは、ここ。

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1号館3Fの廊下突き当りの階段。
ずっと気になりつつも、何気に通り過ぎるばかりで、この階段の先にある何かを、見たことがなかったのです。

というわけで、今日はこの場所を調査(^^)。
近くに行ってみると…

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上に見える窓?ドア?までの高さはワタシの身長ぐらい。
一段一段は段差の小さな階段なのですが、手すりがないことと角度が急なこととの相乗効果で、上りきると結構怖かったです。
というわけで、エキスをご覧の学生さんや教職員の方々におかれましては、ふざけて上るなどのマネはしませぬように(^_^;;。

さて、気になる窓の外の風景は、といいいますと

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こんな感じ。テクノホールや端末室の屋根部の先には、工学部の守衛所などを眺めることが出来ました。室外機のようなものもありましたので、施設の点検時に利用するような階段なのでしょう。

ちなみに、1階下の同じ場所にあるのは

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端末室への入り口でした(^^)。

ベールを脱いだり被ったり

2013.12.12

およそ半年前から工事が進められてきた
「ものづくり研究棟」
が、いよいよそのベールを脱ぐ時がやってまいりました。
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ドーン。

建物自体は完成したようですが、今はまだ設備の搬入などが行われているため、実際に使用できるようになるのはもうちょっと先のよう。

さてこの建物、なんかオシャレな感じがしませんか?
例えば建物のサインは
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キラリーン☆

壁一面にはモノトーンな幾何学模様があしらわれ
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なんともスタイリッシュ。

そして何より目を引くのが、この
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大天幕。
ベールにも見えるこの大天幕のお陰で、広大な中庭が雨雪から守られます。ありがたいですなぁ。

ここを工事している最中の様子がこちら。
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あの高さまで足場をビチッと組み上げてました。
この足場の上で作業している方を見て「よく怖くないもんだ」と変な所で感心してみたり...

さてこのものづくり研究棟。
内部も気になりますが、まだ立ち入りはできない感じです。
工事が全て完了したら、コソッと潜入してみますかね。

給食とか、懐かしい!

2013.11.20

大学内では、昨日から「毒劇物指定薬品の保有に関する状況確認(いわゆる内部監査)」が行われています。
この内部監査、日頃の研究・実験等で使用される薬品、特に毒物や劇物に指定されるような強烈な薬品の管理・使用は適切ですか?ということを再度確認するための役割を担っています。

「再度」と書きましたが、このような薬品は、普段、しっかりとした管理の下で実験等において使用しているのですが、常日頃から当たり前のように使用していると、どうしても意識の中に「慣れ」が生じてしまいがちですよね?。でも、それを「いやいや、もう一度初心に戻って確認しましょうよ」とリセットするための意味が、この「内部監査」にはあるわけです。

と、前置きはこれぐらいにして。

その監査のため、本日訪れたのは

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教育学部附属小学校のボイラー室。
このような場所にも「劇物指定」の製品が使われているため、現有品を確認させていただくのです。

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「確かに、しっかりとした管理の下、正しく使用していただいています。」と確認させていただいた後、

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iPadを使って報告完了。さすが、ICTの時代ですねー!。何か、カッコいいです♪。

ところで。
監査無事終了後、廊下で発見したものがあります。

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給食の献立表(^^)。
チキンライスとホワイトソースのプレートの日もあれば、発芽玄米を使ったご飯の日もあって、本当にメニュー豊富。
栄養士さんが愛情をこめて考えていらっしゃるメニューですもんね。とても美味しそうです。

この後「自分たちの時はソフト麺が大人気だったなー」「ミル〇ークはいちご味が好きだった」「あれを入れるときには、牛乳を一口飲んでからじゃないと溢れちゃうんだよねー」なんて話で大盛り上がり♪。皆さんは、どんなメニューがお好きでしたか?(^^)。

懐かしい話をしながらの帰り、目に飛び込んできたのは、

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またまた懐かしいヘチマ。繊維を残してたわしを作るのでしょうか?。

そんなわけで、思いのほかホッコリした時間となりました。

ペンギンさんは歩行厳禁!

2013.11.15

8月頃に1匹ずつ所定の位置に配置された、無数のペンギンさんたち

それはもちろん学生センター内だけにとどまらず、学内いたるところで目にすることができます。

ほら。
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って、多くね?
この1枚に3匹も写ってますよ。

さてはここは、奴らのえさ場か営巣地か。

というわけでもなく、他の場所に行ってみても、ほら
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見えるだけでも4匹。
もちろんこの先の廊下も同じような間隔で鎮座しています。

多くね?
 
 
いえいえ、多くないんです。

というのも、この消火器というもの、消防法により
「20m間隔で設置」
と定められているからです。

その「20m」というのも、図面上の距離ではなく実際の歩行での距離なので、廊下や部屋の入り組み具合によっては近距離に設置されることもあります。
そのお陰で、有事の際は自分の場所から最長でも30歩程度動けば、必ず消火器がある事になります。

そう、
必ず消火器があることになります。
(大事なことなので二回言いました)

どのくらい大事かというと、
【消火器が決められた場所にきちんとあるかどうか、消防署の方が確認に来る】
ほど大事なんです。

なので、「こいつちょっと邪魔だな」って、勝手にうごかさないようにしましょう。
それが僅か1mだとしても、ですよ。

もちろん「こいつけっこう可愛いな」って、勝手に連れ出さないようにしましょう。
それが僅か1匹だとしても、ですよ。

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