12月になりまして、北水の池は薄氷どころか がっちがち です。
11月だって寒かったんですが、「12月」という響きのせいか、ぐっと寒く感じます。
あたたかい室内に引きこもっていたい。
しかし、取材のためにはそうも言ってられず、身を縮こまらせつつ、寒さのせいか無意識に早足になりながら、
岩手大学ミュージアムまでいってまいりました。
お気づきでしょうか。手前にあるなんだかかわいらしいものに。
こちら、チェーンソーアートによって作られたがんちゃんです。
杉の丸太から制作されたとのこと、不器用なわたしは前から後ろから横から眺めて、ひたすらすごいな~としみじみ。
チェーンソーでこんな風に丸くしたり尖らせたり、どうやってやるんだろう。
ボランティアスタッフの方は、このがんちゃんを見ると、つい撫でたくなるそう。
ツノの部分とか、確かに撫でるにはちょうどいい高さ。
ミュージアムは入館料無料ですので、お近くをお通りの際は、ちょっとのぞいてみてくださいませ。
入ってすぐ、入り口真正面でがんちゃんが待ってます。
ミュージアムからの帰り道、羊あったかそうだなぁ、と目をやったら、なんともいえない顔をされました。
二匹とも同じ顔…。同じこと考えたのかな。