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M.B.M

2012.07.18

構内でこんなものを発見。
ファイル 1218-1.jpg
そういえば前からあったのは知ってるけどコレって何だろ?
ファイル 1218-2.jpg
M.B.M ?

中央上部にはコレ↓
ファイル 1218-4.jpg

そして付近にはこの看板↓
ファイル 1218-5.jpg

これ水準点(BenchMark)というものらしいです。
Morioka BenchMark  でM.B.M
へー!そういうことですか!

測量実習をやっている学生さんにとっては常識ですかね!?
すみません。わたしはさっき初めて知りました(汗)・・・

ん?裏側になんか書いてある

ファイル 1218-3.jpg
大地をひらき 水を治める われらが使命・・・(中略)・・・今ここに大いなる基標を定礎して われらが使命の永遠ならんことを 
一九七一年九月
岩手大学農学部農業土木同窓生一同

当時の同窓生の皆さんがこれを作られたのでしょうか? 
それにしても、立派な宣言文?です。
わたし、農学が専門ではありませんが何だかやるぞーって気持ちにさせられました・・・

農学部で学ぶ学生さんには是非一度読んでいただきたいと思います。

お披露目(出来ればこのままで)

2012.07.17

先日4回にわたってご紹介してきました銀河ホール。
その中でご紹介しきれなかったウラの部分をちょろっとお伝えします。

ウラといっても本当にウラ、建物の裏手からの写真がこちらです。
ファイル 1217-1.jpg
この3階部分にドアがありますが、外には手すりもなく、ベランダというにはあまりにもあんまりな場所。
これ、中から見るとこの移動式観覧席の裏っかわ。
ファイル 1217-2.jpg
この扉の向こう側に、手すりもない1畳程度のスペースがあるかと思うと、ちょっとゾッとします。
勿論ここは、素晴らしい眺めを楽しむ観覧席などではなく、非常時の消防隊突入場所とのことでした。
3階部分だけは窓がない構造になっているため、このような設備が必要なんですね。
出来れば、このまま活用される機会が訪れませんように。

さてこの総合教育研究棟(環境系)の新築に合わせ、工学部6号館の改修も行われていました。
その工事の期間中は、7号館と6号館の渡り廊下が封鎖され、中をうかがい知ることができませんでした。
この渡り廊下は、そう、ヤツの住処でしたが、果たして今ヤツはどこで何をしてい
 
 
ファイル 1217-3.jpg
まさかの健在!
向きはちょっと変わりましたが、まるで何事のなかったかのように相変わらずふてぶてしい雄々しい姿で佇んでいます。
出来れば、このままこの建物をお守り下さいますように。

上田から車で・・・15分。

2012.07.12

こんばんは。
紺Bloggerでございます。
今夜も遅くて・・・すみません・・・。


今日の盛岡は朝からグズグズ・・・。
ファイル 1215-1.jpg
・・・アジサイの花が雨に映えます・・・。
梅雨・・・なんですねぇ。

さて!
そんな梅雨空にも関わらず!!
わたくし上田キャンパスを飛び出しまして!!!
行ってきました~!!!

↓ここにっ!!
ファイル 1215-2.jpg


「・・・・・・どこに?」


・・・という声が聞こえてきそうなので。
さっくり言ってしまいますが。
農学部附属寒冷フィールドサイエンス教育研究センター滝沢農場
でございます。

滝沢農場のご説明は・・・。
まぁ・・・・・・ホームページをご覧いただくとしまして。
(http://news7a1.atm.iwate-u.ac.jp/~fsciu/)


実はわたくし。
ぅン年前に見学のために来て以来・・・。
なんと・・・生涯2度目の滝沢農場。

なので。
(学内のことなので手前味噌になっちゃいますが・・・)
「こんなに広かったのか・・・。」
ファイル 1215-3.jpg
と衝撃を受けたり・・・。

スイレン(もう・・・間違えない・・・!)の咲く池の、
茂りっぷりに驚いたり・・・。
ファイル 1215-4.jpg
・・・ジャングルのよう・・・。

と、梅雨空の下。
なんだかんだで建物に囲まれた上田キャンパスとは、
ひと味違う空気に浸れてしまった本日でした。

いやぁ・・・空が広かったなぁ~・・・。
収穫の時期に・・・また来たいなぁ~・・・。


あ。
帰り際のこと。
振り返ると道の真ん中になんだか怪しい影一羽。
ファイル 1215-5.jpg
・・・キジでした・・・・・・。
(写真ちっちゃくてすみません・・・)


・・・なんと傍若無人なキジであることか・・・。
そんなキジも岩手県の良いところ・・・です、たぶん。


=<余談>======================================
さて。
先日、こちらの記事で「昼笛部(仮)」を取り上げたところ、
「なんて読むの?」というコメントをいただきましたので、
「こりゃいかん」と急いでタイトルにふりがなを加えました。
・・・「ひるぶえぶ」・・・と。

わたくしが勝手に考えた部ってこともあり、
書いた時から「ひるぶえぶ」って呼んでたんですが。。。
ありがたいことに色々読み方をご提案いただきまして・・・。


・・・個人的には。
チュウテキブもなかなかにカッコイイなぁ・・・と。
現在部名を再検討中であります。
さぁ!おいでませみんなの昼笛部(読み方自由!)♪
============================<余談終>==========

建物探訪(農学部外観編)

2012.07.11

今日は農学部の主要建物をご案内。

正門を入りまして左手に見えますのが

農学部1号館
ファイル 1214-1.jpg
主に農学生命課程や共生環境課程の研究室があります。
大会議室や学部長室、事務室があるのもこの建物です。

1号館脇の小道(ギンドロの小道)を通って
ファイル 1214-2.jpg
右手に見えるのが4号館
ファイル 1214-3.jpg
主に応用生物化学課程の研究室があります。
そして、左手1号館の奥は2号館、3号館と続きます。
2号館には1号館と同じく主に農学生命課程や共生環境課程の研究室が
3号館には主に動物科学課程や共同獣医学科の研究室があります。

1号館から3号館へ向かっていくにつれて植物系から動物系へシフトしていくイメージです。

1号館から3号館は各講義棟を介して2階の渡り廊下でそれぞれつながっています。
ファイル 1214-4.jpg
学生さんはこの講義棟で講義を受けています。

そういえば以前、四国の大学に行った際、屋外に開放された渡り廊下でつながってたり、廊下自体が屋外だったりという状況をみたことがあります。

開放的でうらやましかったのですが、ココ岩手じゃ無理ですね・・・
雪を気にせず建物間を移動できるのが最高の贅沢です。

今日、紹介できたのはほんの一部、残りはまた改めてご紹介します。

★おまけ★
これがギンドロの小道横にあるギンドロの大木
かの宮澤賢治も愛したと言われる木です。
ファイル 1214-5.jpg
大きさが伝わらなくなってしまったのでヒトをかいてみましたが・・
最初の写真の1号館よりも高いんですよ!

お披露目(びっくりするほど開放感)

2012.07.04

最後に残ったのが吹き抜けの四階部分。
普段は開放されることのない、この螺旋階段を登って侵入すると
ファイル 1210-1.jpg
先ほどの工房をぐるっと回る形のキャットウォークがあります。
ここについては、まず外側から見た様子からご紹介。

このキャットウォークがあるのは、写真のこの部分。
ファイル 1210-2.jpg
見ての通り、
・足元から天井までガラス張り
・建物から突き出た構造なので、床の下は壁の外
となっております。
それを踏まえまして、中からの様子はこんな感じ
ファイル 1210-3.jpg
ガラスがあるから落ちることはない、と分かっちゃいますが、結構怖かったですよ。

と、下から上までずずーいとご紹介してきた「総合教育研究棟(環境系)」
本格稼働は8月からとのことですので、これからますます発展が期待される岩手大学の環境系。
ご期待ください!

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