現在、大学のものづくりの中心施設というと「工学部高度試作加工センター」(旧工作センター)ですが、この「ものづくり」を更に強化すべく、新しい組織が誕生します。
それが
岩手大学工学部 ものづくりエンジニアリングファクトリー(EF)
です!
その設立記念式典が一昨日開催されたので、ちょっとだけ潜入してきました。
式典ではまず工学部長より挨拶がありまして、それによりますとこのプロジェクト、数年で数億の規模なんだとか。
全国的に財政が厳しい中、これだけの予算を確保できたのも、関係者のものづくりに対する熱意があればこそ。
引き続き、その立役者でもあるものづくりEF長より、概要説明と今後の展開についてのお話がなされました。
またこの施設、ただものを作るだけの場所ではないようで、「起業家支援室」も備えています。
この室で行うのが、「学内カンパニー」。
どうやら学内に会社が出来て、社長が誕生するようです。
私も仕事でいろいろものを作ったりするので、ものづくりエンジニアリングファクトリー、すごく期待しています。