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何に使おうか

2009.01.06

 保健管理センターのほう(笑)から、「工事の際に地下室が見つかったので、撮りにきませんか」とお知らせをいただきました。
 見つかった? どういうこと? というわけで、工事中でしたがお邪魔してきました。 ※ もちろん普段は入れません。
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 地下への入口は、自動ドアのすぐ脇です。重いフタをどけると……
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 階段がついてますが、意外と浅い。中腰でないと入れません。
 壁と天井(いつもの感覚なら「床の裏」)は、発泡スチロールみたいなモコモコしたものでおおわれています。断熱材でしょうか。
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 入ったところは3畳くらいの何もない部屋。部屋というかなんというか、うちの実家にある土間の下のジャガイモのムロみたいです(←わかんないか)。
 壁に丸い穴があいていて、むこうに工事用の灯りが見えます。
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 配管のための空間でした。

 なんで配管の近くに入口を作らないのか? と思ったら、ちょうど真上がトイレなのでした。
 トイレの床に入口をつくると、掃除の時とか、この地下室に水が入ってしまいます。だから入口がちょっと離してあるんですね。
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 大繁盛。「今度は別の人が入ってるんかい」と業者の方も苦笑。
 ふだん生活を送っているところの50cm下がどうなっているか、ほとんど見る機会がないことに改めて気づかされます。
 メンテナンスのために、いろいろなスペースがあるんですね。

 「会議するときに使おうか」「何か隠すのにいいかも」とか冗談
が出てましたが、腰にキそう……。

 情報ありがとうございました & お邪魔しました!!

地下の次は屋上(2)

2008.12.12

もちろん私も同行させてもらっています。
基本的に立入禁止なので、柵なんてものはありません。
風は強いわ雪は残ってるわで、正直怖い…。

そんなわけで、緊張感漲る写真はありませんが、
流石に眺めは素晴らしく、

高松の池や、

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姫神山が、

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とても綺麗に見えましたよ。

地下の次は屋上

2008.12.12

数日前、工学部にある「地下共同溝」の事を書きましたが(下記参照)、その話には続きがあります。

 ・工学部には地下室が?!
  その1:https://uec.iwate-u.ac.jp/ekis/diary.cgi?no=130
  その2:https://uec.iwate-u.ac.jp/ekis/diary.cgi?no=146
  その3:https://uec.iwate-u.ac.jp/ekis/diary.cgi?no=147

無事、地上に戻った?私たちにTさんが一言。
「他の場所も見る?例えば屋上とか。」

素敵だ。断る理由がありません。一日に地下も屋上も見られるだなんて(^^)。そして、私たちは案内されるがままに、工学部で一番高い建物(下記参照)の屋上へ足を踏み入れました。

 ・目印:https://uec.iwate-u.ac.jp/ekis/diary.cgi?no=17

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地下と屋上ってこんなにも違うのね、って、当たり前ですが。天使のハシゴもきれいに見えています。

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天使のハシゴって言いませんか?。あの、雲の切れ目から陽が差す様子の事です。

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で。
屋上の景色はとてもきれいなのですが、が、が。
高所恐怖症は、自分の安全な場所からしか写真を撮ろうと思えません。上記3つの画像には全て屋上の「縁」が写っていますが、それはご愛敬ということで(;^_^A 。

工学部に地下室が?! その3

2008.12.09

というわけで、件の地下室AnotherSideです。

こちら、出入り口の図。
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隣に立つ人影と比較すると、通常サイズの扉でないことが見て取れます。
勿論普段は厳重に施錠が。なにせ地下秘密通路ですから。

ここから中を覗くと、地下へ下る梯子があります。
転落防止のためか、数段階に分けられた梯子。
薄暗い中、視認性を高めるための黄色。
非日常空間への入り口であることを、まざまざと見せつけてきます。

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底に降り立つと、十数メートルおきに配された蛍光灯が、無数のケーブルやパイプを照らし出しています。
天井高は1.9m、通路の横幅80cmってところでしょうか。

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左側中段の黒色のパイプは、5号館のボイラーから4号館へ暖房用蒸気を送るパイプなんだとか。


目線を変えてみようと、床面から写真を撮ってみたところ、不気味な白い光が…って、埃ですよ。

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多分ね…


出るときも勿論梯子です。

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高さにすると約3メートル。
手を滑らすと一大事!ってことで、慎重に。

今回は、職員でも入ったことのない人が多いであろう場所に潜入させてもらいました(役得役得)。
大学くらい大きな施設になると、目に見えないところにもいろんな設備が張り巡らされているんですね。

工学部に地下室が?! その2

2008.12.09

前の記事に続きます。

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ケーブルってきれいに並べるんだなぁーと、変なところに気づいてしまいました。ある種の幾何学模様。

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入ったところとは違う出口に出た瞬間。
やっぱり、日の光が見えるとホッとします。でも、また地下に戻る。るるる。

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案内してくれたTさんがいなければ、絶対に迷っちゃいますね。第一、ひとりでは入れません・・・・。

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そして、無事に最初の場所へ戻る、の図。ハシゴを上ってみんな地上に出ています。この時点で地下に残っているのは私だけ。置いてかれない様に、私も早く戻らねばっ!。

工学部は私の出身学部なのですが、こういう場所があるとは知りませんでした・・・・。また一つ勉強になった、うん。

この後「工学部で一番高いところ」も見せてもらいました。高所恐怖症ではあったものの、きれいでしたよ♪。この時の様子はまた後日・・・・。

工学部の地下室ネタは、一緒に潜入したもう1人のBloggerも記事を作ってくれます。別の視点からの記事もご覧下さいませ。

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