2020.07.14
一昨日の12日にお伝えいたしました「臨時入構禁止措置」ですが、現在では解除されております。
詳細はこちら
https://www.iwate-u.ac.jp/info/important/2020/07/003462.html
さて。
先日、教育学部の中庭とも言える、自然観察園に行ってみたんですよ。
他のBloggerさんも幾度となく足を運び、エキスでご紹介してきたこの自然観察園ですが、最近の様子はというとこのように、
鬱蒼と緑が生い茂り、看板にも自然の目隠しがされちゃったり、
この奥にあるひょうたん池への道も、閉ざされかけた感じになってました。
こんな様子で、一体なにが観察できるというのか。
実は、こんな観察が行われていました。
ハクビシンの生態調査
ハクビシン。
ネットで写真を見る限りでは、可愛らしく見えるんですが、
ネットで情報を見る限りでは、結構な害獣のようなんです。
盛岡市の「鳥獣被害防止計画」でも、ツキノワグマや、先日市内にも現れたイノシシなどと並んで被害防止対策が講じられるなどしていますし、また出没情報が増加していて、相当数が生息している、という予測もされています。
そんなヤツラが、この自然観察園内に出没、生息している?!
というところの調査をしているようで、園内にはセンサーカメラや箱罠が設置されているそうです。
(センサーカメラって、もしかして、これ?)
下手に立ち入ってセンサーカメラに映ってしまったり、箱罠に引っかかったり(?)する事が無いように、園内に近づかないように、というお達しなので、遠巻きに眺めてみることにしました。
この場所からは、ぽっかり空いた緑のトンネルの向こうに、梅雨空の雨水をたたえたひょうたん池が見えてきて、
これなら色んな動物が住み着いていてもおかしくないなぁ、
なんて思ったりもするわけで。
そんな自然観察園の西の端。
桐丘荘や国際交流会館につながるあたりでは、なにか水関係の大掛かりな工事があるのか、土管ならぬ樹脂管が並んでいました。
この上で「ボエ~」っとリサイタルでも開いたら、
ハクビシンも逃げ出す?かも?