2019.08.07
令和最初のオープンキャンパス、おかげさまで無事に終了いたしました。
厳しい暑さの中お越しくださったみなさま、
研究紹介や出し物などご協力くださった各学部の先生方と学生の皆さん、
運営や誘導など、このイベント全体をについてご尽力くださった皆様、
本当にありがとうございました&お疲れ様でした。
わたしはと申しますと…
例のごとく同日開催された「森の駅市場」夏の陣のほうに密着しておりました。

毎年、8月の第1週または2週目に、農学部の集中講義として開講される
「農場特別実習」の一環で、
附属滝沢農場で収穫されたさまざまな果物や野菜、加工品などなどを
受講生の皆さんみずからの手で販売するというイベントがあります。
せっかくオープンキャンパスという素敵なイベントが開催されるのだから、
本学へ足を運んで下さった皆様にも是非、
農場で学生さんたちやスタッフの皆さんが一生懸命育てた果物や野菜を
手にとっていただけたらもっと素敵じゃない!
…ということで、13:30より植物園の一角で開催されましたが
今年はなんといってもこの暑さ。
今日の最高気温は実に34℃。
例年、「ポランハウス」(植物園内、節子の井戸そば)という
ガラス温室内がこの販売会の会場になっています。
そして毎度のことですが、開店前早い時間から並ぶ方もいらっしゃいます。
どちらも今日の気温ではちょっと危険すぎる…!
ということで、急遽


開店待ちの皆様のために、大きなテントを設置。
販売も、通行の邪魔にならず、木陰で直射日光が当たらない場所をチョイス。
完全屋外の青空市場になりました。

近隣の住民の皆様からオープンキャンパス参加者様まで
たくさんの方にお買い上げいただきました。
(今回も一番人気の桃はあっという間になくなりました)
(とうもろこし@完売をはじめ夏野菜もなかなかの人気でした)
本学を志願する方もそうでない方でも、
「こんな実習もあるんだ」なんて興味を持っていただけたら、
また、皆さんが本当に暑い中一生懸命実習に取り組んだ成果を、
少しでも多くの方に手にとり食していただけたら幸いです。

何より、販売する皆さんの明るい声やあいさつが、
来場者の皆様を少しでも元気にすることができていたら、
見守ったわたしとしてもとても嬉しい限りです。
農学部の、むしろ上田キャンパスの南端からは以上です…!