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昼○部

2019.06.19

大学に来ている方なら、否が応でも気づかされていると思いますが、ここのところの昼時間、構内にさんさの音が鳴り響いております。
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カレンダーに目を向けてみると、今日は6月19日(水)。
盛岡さんさ踊りが開幕する8月1日まであと6週間となりました。

ちなみに今日を基準に同じく6週間を遡ってみますと、その日付は5月8日(水)となりまして、今年度の岩大さんさの練習が始まった日になります。
てことは、練習の日程的にはちょうど折り返しを迎えたということになります。
さて、その進捗具合はどんな感じなのでしょうね?

昼時間のさんさの練習といえば、笛の皆さんが取り組んでいた、その名も
昼笛部(仮)
がありました。

笛であれば、普段の通学カバンの中に入れても邪魔にならないので、
午前の講義終わり→昼練→午後の予定
と動くことができるんですが、太鼓はさすがに邪魔になる、というか、そもそも通学カバンに入りません。
するとどうしたって練習の前後に
→太鼓借用→昼練→太鼓返却→
という手間がかかってきてしまいます。

それなのに、手間を惜しまず練習に励むとは・・・

しかも今年から昼時間が60分から50分に短縮され、「お昼ご飯を食べたらもう時間がない!」なんて事態に陥りそうなものですが、

それなのにそれなのに、まさに寸暇を惜しんで練習に励んでいました。
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もちろん昼笛部(仮)の皆さんも一緒になって練習中でーす。
 
 
さて、この昼練を行っている皆さんですが、一つ問題がありまして。
以前は笛の練習だったので「昼笛部(仮)」で良かったんですが、今は太鼓も一緒になって実施しています。
なんて呼ぶべきか・・・

昼太鼓部(ひるたいこぶ):なんかハマりが悪い。それにわざわざ笛と分ける必要もない。
昼さんさ部(ひるさんさぶ):これまたハマりが悪い。

何かいいネーミングありませんか?

冷やし麺、始まってました

2019.06.04

昨晩からなぜか

♪夏も
 近づく
 八十八夜~

というメロディーと歌詞が頭から離れず、
もしかして今がその時期なのかもな~なんて確認したら、
八十八夜からすでに1か月も過ぎていたという衝撃。

まぁ、なぜその歌が頭の中を巡り巡っているのかというと、
やはりそれは、最近の夏らしい気温のせいに他なりません。

今日も28度越えの盛岡。
こうなると一気に半袖人口も増加しますし、影響はここにも。

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そう。
食堂のメニュー。
いつの間にか、メニューに冷たい麺が羅列。
始めました、ではなく、始まってました、でした(^^)。

気温が高くなると食欲不振で体力も落ちてしまいますが、

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この価格で1食分のざるそばの量は1.5玉分。
さすが、学生食堂は威力があります(^^)。

逆に

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暑いメニューで汗を流すという手もありますね。
名物の焼きカレーは、地元の民放番組でも紹介されたようです。

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リフレッシュラウンジには、令和の時代にもかかわらず昭和っぽい扇風機も登場。こんなところからも気温の高さが見え隠れ、ですね(^^)。

ところで。

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だそうですー。
使った人、返却してくださいねー(^^)。

未だに慣れない...

2019.06.03

6月です。

令和の時代になってはや一ヶ月。
この元号にも、なんだかもうすっかり馴染んだ気がしますね。

さて、6月の始まりといえば、衣替え。
制服のない大学では、そうはっきりと衣替えを感じることはありませんが、それでも真夏日予報の出ている今日は涼やかな格好の学生さんが多く目に付き、季節の移ろいを感じさせてくれます。
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そんな6月の初めですが、大学ではこの時期に終わるものもあるんです。
それは、今年度の第一クォーター。

今年度の岩手大学のカリキュラムでは、ほとんどの科目で前期・後期の2期制(セメスター制)を採用していますが、一部の科目は4期制(クォーター制)で開講されています。
クォーター制だと、期間はセメスター制の半分の七週となりますが、そのかわり週二回の開講になるため、講義時間は変わりません。

そんなクォーター制の第一期が明後日で期末を迎え、その後の木曜金曜は補講期間として設定されているため、通常の講義はお休みになります。

また今年は、講義1コマの時間が90分から100分に変更になった初年度ということで、朝一番の講義開始が5分早まったとか、お昼時間が10分短くなったとか、夕方の講義終了時刻が遅くなったとか、新入生以外の学生さん、というか、むしろ大学に長く在籍している教職員の方が、より戸惑いが大きいような気がします。

そんな新しいシステムで動き始めている、令和の時代の岩手大学。
馴染んでいかないといけませんねぇ。。。

決めることがいろいろあるんです

2019.05.28

いよいよあと65日後に迫りました!

何がって、盛岡さんさ踊りの開幕までが、ですよ!!

今月に入ってから開始された練習も、明日で十回目。
踊り手の皆さんは、基本的な所作を一通り習い、それを磨き上げていく頃でしょうし、演奏も担う太鼓・笛の皆さんは、いよいよ楽器を使った練習が本格化してくる頃でしょう。

そんな5月末ですが、学内某所でこんな会議が行われていたことを知る人は、参加者の中でも少ないことでしょう。

その会議とは、
「さんさ踊り業務担当者打ち合わせ会」
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現在練習や指導を活動の中心にしつつも、運営面でも活躍が期待される学生同好会の皆さんと、
学生同好会が主体になる以前から指導に携わってきた、職員同好会の代表と、
運営面から岩手大学のさんさ踊りを支援してくださる、大学事務の方と、
が一同に会し、いろいろなことを議論していくのです。

例えば、、
先週盛岡商工会議所で開催された「参加団体説明会(盛岡さんさ踊りに参加する団体の代表者を集めて行われる説明会)」の報告、
だったり、

来週初めに迫った団体参加申し込みについて、内容がこれで良いかの検討、
だったり、

学内の今後の日程について、アレはいつまでにやって、コレのためにこの場所を予約して、なんてことを考える、
だったり、

まぁいろいろある訳なんです。
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会議資料も30ページ超になりましたが、やはり200人を超えそうな数の大学関係者が参加するイベントですので、準備も念入りに行われます。

ちなみに今回の会議は「第二回」となっておりまして、
第一回は練習参加説明会に先んじた4月中旬に開催され、募集や練習に関する内容について、
第三回は6月下旬に開催予定で、本番当日までの予定を一気に確認・確定していく予定になっています。

そして本番が終わって落ち着いた後、反省と引き継ぎのための第四回会議が設定される予定です。

今年も岩手大学らしさ全開のパレードをお見せできるよう、準備が着々粛々と進められていますし、参加者の皆さんも頑張って練習に臨んでいます。
ぜひ65日(参加日によっては、+数日)後、会場でお会いしましょう!

スコーンにカキーン

2019.05.24

あー、今日もいい天気だ。

そんな好天の元、昨日からグラウンドに響き渡っているのは、毎年の恒例行事であります、
理工学部 システム創成工学科 電気電子通信コースのソフトボール大会の歓声でした。

昨日は一・二回戦の六試合が、今日はそこを勝ち上がってきた四チームによる準決勝・決勝が行われました。

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どうですか、このスコーンと抜けるような青空に、
僅かに残雪を乗っけた岩手山。
そこに向かって飛んでいく白球。
湧き上がる歓声に、舞い上がる砂埃。
ファインプレーには賛辞を送り、エラーにはドンマイ!

いい。
じつに、いい。

そんな学生生活の素晴らしい1ページをお膳立てしてくれたのは、昨年度の優勝チーム。
日程や場所の調整はもちろん、審判用の解説書やトーナメント表、記入用紙なんかもしっかりと準備されています。
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そのディフェンディング・チャンピオンのチームはというと、今年も見事に決勝まで駒を進め、連覇を目指して試合に望みます。
その対戦相手は、話によると十数年ほど前に黄金期を迎え、5連覇くらいしたらしいという古豪研究室となります。

その試合たるや、決勝戦にふさわしく、
ピッチャーの放る球は速いわ
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守備は硬いわ、

バカスカ打つわ、
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例に漏れず「もはやレクじゃない…」レベルのプレーの連続で、大いに盛り上がりました。

さて気になるその結果ですが、一言で表すと「古豪復活!」
決勝も見事に打ち勝ち、十数年ぶりの戴冠を果たしました。
このチーム、4年生を中心に構成されていたので、黄金期の再到来になるかも?!
と予感させるような強さでした。

優勝おめでとうございます!
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来年の連覇と、素晴らしい大会運営を期待しております。

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