なんだか「ゆく年くる年」みたいなタイトルですが…。
お盆が過ぎ、8月後半~9月にかけて、教職員にとっては
各地で学会やそれにともなう研修や見学会などなど、
遠く離れた地の大学などに出かける機会や
はたまた本学やその近辺がその開催地となることも多いです。
学会だけでなく、各種見学やサークル・部活の遠征などなど
これまたいろいろな場所へ行ったり
遠くから人がたくさんやってきたり。
今日も、中学生さん?ですかね。
見学か何かとおぼしきグループを学内で見かけました。
さて、そんな学内ですが…
「行ったり『来たり』」ではなく、まっすぐ前進あるのみの緑のカーテン。
将棋の駒で言うところの「香車」ですかね。
そんな緑のカーテンはいよいよ終盤戦に突入。
今年は途中でリタイアする選手が少ないような?
暑さがあまりきつくなかったおかげなのでしょうか…。
もうトップの選手はゴール目前。
…と、上ばかりどうしても目が行ってしまうこの緑のカーテン、
足元はどうなってるのかといいますと…
さすがこれだけの身体を支えるだけの太さです。
1円玉(=直径2cm)よりも太い!
(1円玉は比較のために置いてます)
毎年の事ながら、あんな高さまで水を吸い上げるなんて
植物ってすごいなぁなんてぼんやり眺めていましたが、
やはり足元がしっかりしているからこそですね。
(何もない所でつまづいたりするわたしにとっては尊敬しかありません)
さて、お盆前には半年に一度の実験室の健康チェックも無事に済み、
8月もいよいよ明日でおしまいです。
卒論修論に取り組む4年生や院生の皆さん、
これから研究室デビューする3年生の皆さんにとっては
本格的な秋が近づくにつれて徐々に緊張感が出てきますね。
それにしても毎年のことですが、
このお盆明け夏休み後半戦から卒論発表までの半年間は
本当にびっくりするくらいあっという間です…。
特に卒業後就職予定の皆さんは学生生活最後の長期休暇。
卒論修論や就職活動も大切なことですが、
社会人になるとなかなか得られないせっかくの長いお休み。
お友達と、家族と、サークル仲間と、はたまた一人静かに過ごす時間も
どうぞ程よくエンジョイしてくださいね!