2011.12.21
先日、木で作った「なべじき」をいただきました。
これ↑です♪。
作ったのは、教育学部附属特別支援学校高等部木工班のみなさん。
包装には「ガンフ工房木工班」というタグが貼ってあります。
「ガンフ」とは、「岩(手大学教育学部)附(属特別支援学校)」なのかな?。
鍋を載せる部分には、きれいなビー玉が並んでいます。
ちょうどの大きさに木を削り、ビー玉を埋め込んでいく作業が大変そう…と思うのですが、木工班の子たちの手先は器用ですねー。感心です。
しっかり磨き上げた木面。
木の持つ柔らかな風合いが、最大限に活かされている作品です。
これらの作品は、中等部や高等部の生徒さんたちによって、作業学習として作られているそうです。木工の材料は、本学農学部附属演習林や近所の果樹園さんから購入したり分けていただいたり…。先生方の努力が感じられます。
また、特別支援学校のHPを見てみると
高等部の染織班は、マフラーやクッション、テディーベアなども手掛けているようです。マフラーの色合い、良いですねー。
これらの作品は、特別支援学校内や、提携している市内の店舗で購入できるそうです。
もうすぐクリスマス。
生徒さんたちが一生懸命作った作品をプレゼントに選んでみてはいかがでしょうか?(^^)。
◆岩手大学教育学部附属特別支援学校
http://www.edu.iwate-u.ac.jp/futoku/index.html
※アクセスすると、校歌が流れます。