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大学も年末は大掃除

2016.12.19

今が、一年の中で一番お昼の時間が短い時期。
16時半ともなればほぼ真っ暗になります。

そう、もうすぐ冬至。

なのですが、

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ここ最近のぱっとしない空からの思いがけずの晴天。
陽射しのせいか、顔に当たる空気も今日はかなりやわらかいですね。

晩秋とか初冬のあたりなら「小春日和」と言うのでしょうか?
今の時期だと何と呼ぶんでしょう…?
まだギリ小春日和でいけますかね…?
(若かりし頃、国語もっとがんばっておけばよかったと後悔)



さて、今年も「実験室の大掃除に助太刀!」な
水銀回収が先週行われました。

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廃試薬も回収していたため、雪が真横に降ったりもする中
けっこう混雑していました。
(わたしならこういう天気だと持ってくるの自体諦めるかもです…)

ファイル 2388-3.jpg

今年は去年のようなワクワクするラベルは見つけられませんでしたが、

ファイル 2388-4.jpg

こんな感じのとか

ファイル 2388-5.jpg

こんなのだったり。

デジタル化した実験機器たちに囲まれることの多い昨今、
こういう器具ってどこか飾っておきたくなるような
不思議な魅力があるような気が…しませんか?

とは言いつつ、水銀を使った、しかも古い器具ですので
専門の業者の方に引き取っていただいて、適切に処分される予定です。

今までありがとう!おつかれさまでした。

この水銀回収をはじめ、廃液回収や廃試薬の引き取り、
毒物劇物の使用状況の調査、施設の巡視などなどどれも、
実験する方もしない方も、大学の中で過ごす全ての皆さんが
安心していられるための取り組みたちです。

皆さまが調査や回収にご協力くださったおかげで、
もうすぐ本学も今年も無事年を越せることとなりそうです。

本当にありがとうございました。

年が明けても、引き続き安全衛生にかかわる諸調査・回収への
ご協力のほど、よろしくお願いいたします!