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中津川にて観察実験

2008.10.27

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「川にすむ生物を観察する」というテーマの実験の様子。
決して川遊びをしている訳ではありません。
川遊びを出来る気温でもないです(今日の最高気温は14度という予報)。
密かにみんな、長袖だし・・・・。

盛岡市には3つの川が流れています。北上川、雫石川、中津川。そのうちの中津川で上記の観察が行われました。中津川ってきれいな水が流れる川として有名です。事実、きれいな川にいるという「プラナリア」や「カワゲラ」が観察出来るそうです。

※今日の画像は、実験に同行した教育学部の大学院生が携帯で撮影してくれました。実験の紹介、ありがとうございました。

羊の続き

2008.10.27

 ちなみに、血気盛んな羊だけではありません。
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 毛も刈ってもらった彼は、「オオハシ」と呼ばれていました。大橋? 日本人なのか。
 彼は群れていないと不安になる。行ったり来たりしていました。そういう性格なんだそうです。

わったしーはひつじ

2008.10.27

 構内を歩いていたら、羊が関節技をかけられていました。カメラ持っててよかった。農学部の動物飼育舎(6号館のとなり)です。
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 「研究室に新しく入ってきた3年生の歓迎を兼ねて、ツメを切ってるんです」とのこと。
 農学部は3年生後期から研究室生活になるんでしたね。しかし、こういう歓迎方法は見たことないな(笑)。
 ケージ飼いされている羊は、爪を切っておかないと歩くのに不便になるそうです。
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 押さえ込み一本。観念しているのか、わりあいおとなしい。これはサフォーク系ですね。顔の白いほうの種類も、教えていただいたのですが覚えきれませんでした(何でしたっけ……)。
 サシバエという吸血蝿が集まってくるので、爪切りも一苦労です。
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 爪をととのえると、体重測定です。柵に足をかけたりして、素直に測られてくれません。
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 「やんのかコラー!?」「やったろうやないけ!!」(心の中で吹き替え@近江弁)
 気分が爽快になったのか、頭突きをはじめるのも。秋は繁殖期なので、頭突きをします。
 「ゴツッ!」というかなり大きな音がします。頭の骨が丈夫なので、問題はないそうですが。痛くないのか。
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 しかし、あまりにも熱中しだしたので、先生が割って入りました。

通常に戻る?

2008.10.27

25日のオープンキャンパスと25~26日の不来方祭が終了し、今日からの大学は通常に戻っています・・・・と言いたいところでしたが、昨日の天候(=雨)が影響しているためか、構内のあちこちには畳んだままのテントが撤収の時を待っています。

この二日間、たくさんの人が往来していた構内なのに、今日は折り畳まれたテントとその横を通り抜ける学生さん達。何だか不思議な感じになりますね。

そして、このお祭りな雰囲気が落ち着く頃、盛岡は急激に冬っぽくなっていきます。ちょうど今が季節の変わり目なんだろうなー。