2009.03.05
工学部3号館補強工事が、大分目に見える形になってきました。
壁にボルトを、まるで剣山のように打ち込み、
そこに鉄骨を装着していきます。
まるで鎧を着込んだかのようなお姿。
と同時に内部では、地震の揺れを外の鉄骨で支えさせるため、壁にスリットを入れていきます。粉塵が舞うので、シートで養生し、でっかい掃除機で粉塵を吸い込みながらの作業になります。
建物内部ではかなりの騒音が発生していますが、それもこの作業が終わるまで。もうちょっとの辛抱です。