2010.04.23
さてその同袍寮ですが、現在は4丁目キャンパスから3丁目キャンパスへ移り、「自啓寮」と並んで建っています。
その側に今回のテーマ、門(西側)が二つあります。
門(西側)と書いたのは、ここの正式名称がわからなかったから。
「西門」でいいのかな?でもなんか味気ないというか…
ということで、ここでは勝手に「自啓門」、「同袍門」と命名しちゃいます。
この門の外はすぐ住宅街だし、ここ通ったことがある人、少ないだろうなー。
まぁかくいう私もその1人でね、今回初めて訪れました。
さてその門と寮との間にはちょっとした広場があって、そこには木が一本植えられています。
横の記念碑によると、「自啓寮開寮百周年記念 平成十四年 六月 八日」の記念植樹でした。
えーっと、平成14年の100年前だから、んーっと、1902年(明治35年)ですね。
農学部の前身である「盛岡高等農林学校」の設置と同年ですから、それに合わせの開寮だったんでしょう。
その当時、自啓寮があったのが…