2014.12.10
昨年8月ころから作業が進められていた工学部4号館改修工事。
付近に立入禁止の区域が発生しますよー、ということについてはこちらのエントリーでご紹介しておりましたが、今日はその区域がググっと広がり、4号館南側の道路が全面通行止めとなっております。
ここまで大掛かりに行う作業、一体何だと思います?
正解は、エアコンの室外機の設置でした。
室外機と言っても、建物全体をカバーするやつですから、その重量もとてつもなく、1台750kgなんだとか。
↓こいつら
これを屋上に設置するクレーン車が出動しているため、何があっても安全なように、周囲の立ち入りが禁止されていたんでした。
下から見上げると、こう。
うーん、高いなぁ。
何mあるんだろう、、、
安全対策のために配布された資料によると、4号館6階の屋根までの高さは約23mなんだとか。
1枚目の写真を見ると、その高さを軽々と超え、アーム先端は遥か上。
するってえと、アームのてっぺんまではざっくり30mオーバー、ってところでしょうか。
30m。
歩くと大した距離じゃない気がしますが、縦方向にするとこんなに印象が変わるんですね。