12月も半ば。急激に冷え込みも厳しくなり、体調管理に一層力を入れたくなる今日この頃です。
先週は「岩手県、インフルエンザが大流行!」というニュースも流れました。
ならば、インフルエンザを予防するためにはどうしたら良いのだろう…
そんな質問を胸に、行ってきました!
保健管理センター。
というのも。
岩手大学保健管理センターではインフルエンザの流行をいち早くキャッチし、先月の26日には
「予防六か条」を掲載したこのポスターを出しているのです。
【予防六か条】
一、水分をこまめに取る
一、手洗い・うがいをする
一、栄養・睡眠を十分にとる
一、人ごみを避ける
一、適度な温度・湿度を保つ
一、マスクを着用する
なるほどな!と思う事もあれば、その心は?と思う事も。
なので、詳細について聞いてみました。
まず
【水分をこまめに取る】
これは、粘膜の乾燥を防ぎ、保湿を促進できるため、とのこと。
インフルエンザウイルスは湿度に弱いんだそうです。
次に
【栄養・睡眠をとる】
要は、体力のある体は免疫力も高い。インフルエンザにかかりにくい体を維持することも大切だそうです。
それと、意外だったのは
【適度な温度・湿度を保つ】
の項目。
湿度を保つのは分かるのですが、なぜ温度?って思いません?。
その理由は…
温度の上がり下がりが頻繁だと、空気の流れに合わせて自然にウイルスも移動するからとのこと。なるほど、言われてみればその通り!。
また、マスク着用については、インフルエンザウイルスを予防するという意味よりは、呼気に含まれる水蒸気で適度な湿度を保つ意味の方が大きいとのことでした。
この六か条を守り、インフルエンザから体を守りましょう!
ところで。
もしインフルエンザをキャッチしてしまった場合。
岩手大学では、HPからインフルエンザの報告を受け付けています。
送っていただいた情報は、学内における感染拡大を防ぐための「インフルエンザ対策」に使用するそうです。
この報告は
岩手大学HPの「在学生・保護者の方」のタグをクリックし、
ページの下までスクロールすると出てきますよ。
とはいえ、何よりかからないのが一番です。
お互い、この「予防六か条」を守って、健康なまま新年を迎えたいですね(^^)。
保健管理センターの皆さん。
いろいろと教えてくださって、ありがとうございました!。