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正門をいろんな角度から

2017.06.09

とある理由から、ここに来てみました。
 #理由=新規立ち上げWebの素材用撮影

正門。

主役として登場するのは「門シリーズ」以来かもしれません。

 ※門シリーズ    はそれぞれの数字をクリック!

さて、本学の様々なWebサイトで良く登場するのは

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このアングルからの正門ですね。
みなさんもたびたび目にする構図で見慣れているかと思いますが、では、このアングルは?

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THE☆正面。

意外と撮らない構図なので、本学に来たことの無い方にはお初の光景かもしれません。
門柱の間、こう見ると結構広く感じますー!

そして

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逆サイドからのアングルも。
門の奥に見える建物は事務局になります。
いつか、この建物の中も取材したいなぁ。。。。

と、いろいろ撮影してみると、周辺の道路事情等の影響もあり落ち着くのはあの構図だなと気づくのですが、こうやって様々な角度から眺める良さも同時に再認識しました(^^)。

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正門にも魅力がいっぱいの岩手大学です。

はじめまして、Kenji

2017.05.25

インシーズンが閉店という衝撃の知らせを受けてから3か月が過ぎ、
実は3月半ばに新しいレストランがオープンしておりまして。

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その名も「Restaurant Kenji」

岩手県産の食材を活かした料理が食べられるお店とのことで、
お店の名の通り、宮澤賢治の世界がいたるところに盛り込まれていて

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メニューにも

「がんちゃんナポリタン」
「イーハトーヴプレート」
「グスコーブドリ和風パスタ」

などなど、岩手大学にちなんだものや、
宮澤賢治の作品から名を受けたものが並びます。

そんなRestaurant Kenjiへ
大学から手作りの看板が贈呈されることになり、
先日、学長と製作に携わった方々へのお披露目が行われる運びとなりました。

大学HPでも紹介されています(リンクが開きます)

以前に何度かお伝えしていた
あんなシーン
こんなシーン
その工程の中の一部だったりします。

(全部をお伝えできなくてごめんなさい)

この看板、附属演習林から切り出した木材を使って
農学系・理工学系の技術職員さんの手によって加工され、
美術科の学生さんによって細部が仕上げられるという、
学内のたくさんの人の手によって作られた作品でもあります。

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木材の切り出しは演習林の技術職員さん、
形を整えたりやすりがけで看板の原型を整えたのは木工の技術職員さん、
文字やイラストの彫り込みは理工学部の技術職員さん、
色付けと塗装は美術科の学生さん、

各工程の橋渡しをしてくれたのは職員支援課の皆さん。
そして、お店の名前をつけてくださった学長。

何も知らずに見れば、ナチュラルな風合いで味のある木の看板、ですが、
こうしてたくさんの人が携わってできたものと思うと
なかなか感慨深いものがあります。

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そして先日、
完成記念にこちらのレストランで昼食会が行われておりました。
製作にまつわる苦労話、
各工程を担当した人への疑問(「○○は何を使ってやったの?」など)
などなど、話題は尽きないままあっという間の30分でした。

(この日のランチの写真を乗せる余裕がなかったので、後日どこかでご紹介します)
(いやむしろそこ大事だろうってお叱りを受けそうですが)

さて、こちらRestaurant Kenjiですが、

場所は中央食堂の南側2階、
営業時間は平日の11:00~16:00(ラストオーダー15:30)

ですので、
ランチにも、午後のちょっとした休憩にも、
是非足をお運びくださいね。

週替わりメニューもあり、いつ来ても楽しめると思います。

そうそう、その際には是非看板にも目を向けていっていただければ
とても嬉しく思います。
かわいい山猫さんのロゴがお出迎えしてくれますよ。

間違い探し

2017.04.24

ほんの10日ほど前には雪が降り、ほんの3日前には桜の散り時が話題となるほど、目まぐるしく風景が変わる構内ではありますが、もう少し長いスパンで、ジワジワと変わっている場所がありましたので、写真を使って間違い探ししていただこうかと思います。

お題は、理工学部正門の風景。
ベースとなりますのは、まだ残雪の見える2月7日時点。
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写真A

これが、約一月経過した3月1日になりますと、こうなります。
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写真B
手前側の歩道の舗装工事は対象外として、理工学部構内で、ジワッと変化があったこと、気づきますか?

そしてここからさらに一月ほど時を進めまして、3月31日になると、
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写真C
こうなります。
ほらほら、変わってますよー。

さ、この3枚で、どこがどのように変化したでしょーか?

正解はこちら(クリック)

年度末って工事が増えません?

2017.03.28

年度末ですね。
卒業式が終わり、発表会が終わり。
あと数日過ごせば、今年度も終了。

学生さん達は31日(金)の成績発表まで春休み中のため、

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キャンパス内ものんびり穏やかな空気感です。

とはいえ来週には新しい年度が始まるわけでして、その準備のため、建物内では

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次年度の時間割を確認する学生さんあり

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運搬用の台車と共に走り回る人あり

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拡張工事の最終段階を迎える会議室あり。

ん?、建物内?
いやいや、キャンパスの外では

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自転車専用ゾーンの工事も最終段階を迎えている様子。
館坂門のあたり、だいぶすっきりしてきてますよ~。
このあたりの様子、工事が完了し次第お伝えしたいと思います。

 ※掲示板前でモデルになってくれた学生さん、ありがとうございました!

西の国から2017

2017.01.18

岩手大学の敷地でおそらく一番寒くて雪深いと思われる場所、
そして、岩手大学の敷地でおそらく一番西にあると思われる場所、
御明神総合施設。

先日赴く機会があったのですが、
そういえば最近、ここの様子をお伝えしていなかったな、と
ふと思い立ちまして。

とりとめもなく目についた景色をおさめてきました。

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ただし、もう日没後ですが…。

でも、やはりクリスマス前に比べればほんの少し日が長くなったような。

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こちらは牛舎が見える東側。

冬になるとシチューのCMが増えますが、
わたしの中でシチューのCMってなんとなく牧場や牛舎のイメージです。
しかも雪の中の。

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もうちょい牛舎に寄るとこんな感じ。

牛舎の手前に見える、雪とは違う白いかたまり。
ロールベールサイレージ、ですね。
つけものの牛用バージョン、といったところ?

11月にはみんなにこれを作る体験をしてもらいました。

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たまにしかここに来ないわたしでも、
「やっぱり今年は雪が少ないな」とはっきりと思うくらいなので
ずっとここに通っている方々はもっと強くそう思っているのでは?

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御明神総合施設の敷地を出てすぐの、御明神地区の水田地帯。
降り積もったまま手付かずのまっさらな雪が広がります。

こんなところで雪遊びしたら楽しいだろうなぁ。
足跡も人型もつけ放題!

いくら雪が少ないとはいえ、やっぱり中山間地域だけあって
とても冬らしい雪景色でした。

さすがに登山やスキーまではいかずとも、
かんじきをはいて雪の中を歩いたりと冬ならではのイベントも
ここ御明神総合施設や滝沢市にある演習林で今後開催予定ですので
どうぞお楽しみに!

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