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和解

2020.03.27

ふと気がつけば
今年度の僕の更新も今日が最後。

今年度も仕事の中で色々な経験をさせていただきましたが、
やはり忘れられないのは、
カリフラワーとクッキングトマト栽培でしょうか…。


小学生の頃、理科の授業でひまわりやら、
マリーゴールドやら、ミニトマトやら、
色んな植物を栽培したはずなのに、
何一つうまく育てられず枯らしてきた僕です。

だからでしょうか、
植物栽培自体を避けながら生きてきた気がします。

そんな僕ですから、なおさら
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芽が出た時のよろこびは忘れられません。


結果的には展示できるところまで育ってくれたからよかったものの、
農場の先生への定期状況報告ができずにいた盆休み期間中には、
案の定、枯らしかけたりもしました。
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盆過ぎに先生に改善策を伝授いただきまして、
10月末ごろでしょうか、
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こんな感じになってくれました…。
栽培開始前から様々なことを教えてくれた農場の先生、
寒くなってきた頃、ビニールハウスの一画を貸してくれた先生、
展示期間中、きっちりケアしてくれた同僚などなど、
一人で育てましたとは、言えませんけどもね、
全てを枯らしてきた僕なので、
これは得難い経験でしたし、
大切な思い出になりました。


…そして、これは僕とトマトとの
長年…もう30年以上にもわたる
争いに終止符を打つことにもなりました…。

何を隠そう、僕は…実は…トマト食べられませんでした…。
アレルギーとかではなく、単純に食わず嫌いとして…。
大人になれば食べられるようになるかな、
と思いながら過ごしてきましたら、一向にその気配はなく、
トマトと和解できないまま年を重ねて参りましたが、
やっと、自分でトマトを育ててみて、やっと
(クッキングトマトではあるんですが)、
和解にこぎつけることができました
(=トマトを食べられるようになりました)。

そうです。僕は令和元年度、
トマトを食べられるようになりました。


人生何が起こるかわからないものですね…。
来年度はどんなことが待っているかしら…。

静かに祝った2020年

2020.03.26

先日、中止になった全体での卒業式に代わって学内で行われた、
縮小版の学位記授与式

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事務局本部棟前には、国旗と大学旗が静かに掲げられました。

全員参加の式典はなくなってしまったし、
今年は寂しい一日になりそうだな…と
おセンチになっていたわたしでしたが。

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「県民会館での記念写真にはかなわないかもしれませんが、
記念撮影にどうぞ」
という素敵なはからいにより、
農学部1号館の正面玄関前に看板とお花が設置されて
記念撮影スポットになっていました。

(すみません、農学部しか確認していませんが、
他の学部でもきっとこのような場所があったと思います)

そして、そこに集まって記念撮影をする卒業生やその関係者の方々が
絶え間なくやってきてはカメラを向けたりポーズをとったりしていました。

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「謝恩会も中止になったりしてるだろうし、
式もないんじゃせっかく袴やヘアセットも予約してた
女子学生さんたち、キャンセルしなきゃでさぞかし残念だろうな」

なんてわたしは勝手に思い込んでいたのですが、
せっかくの一生に一度の大学の卒業、大事な節目の日ですもんね。

式典や謝恩会のためではなくとも、節目の大事な日に
しっかり着付けして、お世話になった先生方やキャンパスに
感謝の気持ちを伝えに来てくれたその気持ちが素敵だし、
(もちろんスーツでびしっと決めてきた方もですよ)
何より卒業して離れるお友達や仲間と顔を合わせることができて
本当によかったな、と思います。

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「たくさんの研究室がいっせいにやってきて大人数で密集する」
ということがなく、
お互い様子を見ながら離れたところで順番を待ったり、
入れ替わるようにやってきては
記念撮影していました。

この場でもひとりひとりが
感染症予防に気を付けてくださっていました。

本当はもっとわちゃわちゃと集まり喜び笑いはしゃぎたかっただろうな。
と、ちょっぴり胸が締め付けられる思いです。

例年よりもずっと静かな一日ではありましたが、
イベントをはじめ重要な式典・会合なども中止が続き気が滅入る日々の中、
ふわっと一瞬吹き抜ける春の風の暖かさのような、
ひとときの嬉しさを感じた一日でした。

あらためまして、この度卒業・修了された皆様、
おめでとうございます。

世の中全体が、いま、不安の真っただ中にありますが、
こういった事態に打ち勝つための技術や仕組みや社会のありかたを
そう遠くない未来にいずれ主体となって生み出していくであろう
皆様のますますのご活躍をお祈り申し上げます。

先端理工学特別プログラムの発表会

2020.03.25

岩手大学理工学部には先端理工学特別プログラムという、特徴的な活動があります。

HPの説明には

「理工学に対して高い興味と関心を持った学生を選抜し、高度な専門性や国際性、課題解決能力、リーダーシップ力を身につけるための特別な授業を行うことで、将来、地域や日本のリーダーとして活躍できる科学者・技術者を育てます。」

とあり、要は、高度な専門的素養やリーダシップを持った人材を育て、世界での活躍・地域への発展などに貢献できる力を育むためのプログラムを提供していますよ、という事になります。

この先端理工学特別プログラムの履修学生さんは、英語のスキルアップはもちろんのこと、リーダーシップを養うための社会体験学習や国際研修、研究室インターンシップ等を経験できるそうで、一般的な履修コースに比べ、多くのことを少し早く優先的に学ぶことができるようです。もちろんその分課題も多いのですが…。

と、そんな諸々の課題に対する活動報告が

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本日、理工学部内の大きな教室で開催されておりました。
2年次生の発表会。どんな内容を報告するのでしょう?。

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会場の中は、人口密度低め。
さすが、この時期の懸念事項…新型コロナとかインフルエンザとか…への対策が万全です。

時間の都合上、お二人の発表しか拝聴できなかったのですが、

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最初の方は、子どもたちへ向けた科学実験教材の説明と、研究室インターンシップに関する報告をされていて、どの研究室でどういった経験をしたのかや、研究に深く関わりつつ子どもたちの理科的興味を刺激したいという将来的な希望を述べておられ、

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次の方は、ドローン操作に関するプログラミングと短期留学について、20分間、すべて英語で報告していました。留学中には多くの経験を積んだようで、その際に感じた課題を改善し、今後に活かしていきたいと考えているようです。

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同じ先端理工学特別プログラムに所属する学生さんからの質疑応答などもあり、非常に熱量の高い発表会だなぁと感じました。

入学2年目にして自身の活動を端的にスライドにまとめ、20分間で分かりやすく紹介し、質疑応答もしっかりと対応するなんて…すごすぎません?

まさに、このプログラムの目的に沿った成長を遂げているんだなぁと頼もしく感じました。

この4月に理工学部に入学する学生さんで特別プログラムに興味がある方もおられると思います。

以下のサイトに詳細が載っておりますので、ぜひご覧ください!

■岩手大学理工学部先端理工学特別プログラム
 http://www.se.iwate-u.ac.jp/sentanrikou

春が、来ます。

2020.03.24

先日からこのように、三角コーンによって立ち入りが制限されている区画がボチボチ目についていました。
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はてさて、なんでかな?
と思い、コーンの張り紙に寄ってみると、
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駐輪場の整備工事が行われるようです。

確かに、学生さんの移動手段のメインと言ったら間違いなく自転車でありますから、新学期ともなれば相当数の自転車が大学構内に押し寄せてくることになります。

そんなときに、
駐輪場の路面が荒れててパンクしそう!
とか
線が消えてて、どこに停めればいいかわからない!
とか
凸凹が多くてスタンドが効かない!
とかで使えない駐輪場がたくさんあったら大変なことになってしまいます。

そんな事が起きないように、春休みで学生さんが少ないこの時期に工事が行われているようです。

建物の裏側の方では、そんな工事が真っ最中でした。
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新しく打たれたアスファルトがきれいで、あとは真っ白なラインが引かれれば駐輪場の完成ですね。

こうやって新しい学生さんたちを受け入れる準備が進んでいるんだなー

と思いながら歩いていると、こちらにも新しい季節の知らせが来ていました。
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そう、理工学部テクノホール前のジュウガツザクラが咲いていましたよー!

ざっと数えてみたところ、十輪弱ってところでしょうか。
気象庁が発表する桜の開花宣言は「標準木が5~6輪咲いたら」ということだそうなので、その基準に照らせば、
4丁目キャンパスのジュウガツザクラが開花しました!
と宣言しても良いはず。

枝の蕾もかなり膨らんでいて、この先暖かい日が数日続けば一気に開花が進むかもしれません。

春が、来ますね。

おめでとうございます。

2020.03.23

ほんとなら今日は卒業式・修了式の日。
例年通り岩手県民会館で盛大に催されるはずが、
そうでないのは、今年は既にお伝えしている通りです。


そんな今日は、
学位記受領総代及び答辞総代の皆さんのみ出席となる
学位記授与式が行われました。

で、その開始時間の10時。
業務の関係である先生の研究室に行った折、
その先生が「これすごいね!」と
見せてくれたパソコンの画面を覗き込むと
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配信されている…!
そうだった!うっかりしてた!
今日の様子はライブ配信されるんだった!!
(せっかく山吹さんが教えてくれていたのに…)


ということで、急いで席に戻って参りまして。
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視聴しました、学位記授与式。

卒業生、修了生ご本人や、保護者の皆さんにとって、
今日は大切な節目の日ですので、
本来の形の方が良いことは間違いないんですが…。

こうした形ではありましたけれども、
今日の日を迎えられたことを
ご本人はもちろん、
ご友人やご家族の皆さんと喜んでもらえたら嬉しいなぁ、と
なんだかそんなことを思います
(この配信には僕は全く絡んではいないんですが…)

卒業・修了、おめでとうございます。
皆様のご活躍を心から願っております。

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