少ないなりにも積もった雪がそこかしこに残る学内。
とある職員の方から
「とても縦に長い雪だるまがある」
という情報をいただいて現場に向かったところ、
なにやら塔のようなものがそびえ立っているのですが
……
ちょっとお顔がよく見えないので
コントラストを上げてみましょうか。
カオナシがいる!!
ということは、この後方にある三角コーンのようなもの…
後ろに回ってコントラストを上げると
頭のてっぺんにツノのような耳のようなもの2つが生えてて、
丸いしっぽ…ということは…
小トトロ!
このエリア、雪だるまというかもはや雪像スペースですね。
雪祭りに行かずとも近場で雪像が楽しめるなんて…
贅沢の極みです。
皆さんの豊かな創造力のおかげで、
日々見慣れた景色の中に新鮮な驚きをいただいております。
雪像と言えば、
いま、岩手県内では雪まつりが開催されております。
テスト明けの気晴らしに友達とかまくらでジンギスカン、
なんていかがでしょう?
(先日友人から雪まつりの「プリ○ュアショー」の写真とともに
「アクターさんが滑って転んだりしてかなり大変そうだった」
という感想が送られてきました)
(固まった雪の上でダンスや格闘シーンは大変ですよね)
(ちなみに今週末は仮面○イダーショーがあるそうなので
お好きな方は是非…!)
最近、この雪祭り、雪像を見るだけでなく
スノーシュートレッキングやそり遊び、雪見露天風呂や夢灯りや地酒の試飲etc.
会場を複数にすることでいろいろな方が自分に合った楽しみ方ができる
今までとは一味違ったイベントになってます。
雪があまり降らない地域から本学へいらしてる方、
スキースノボはやらないけれど雪は好き、という方、
テストが終わって気晴らしがしたい!という方、
是非足を運んでみてくださいね。
大学近辺では見られない雪景色が見られたり、
日常ではなかなかできない体験もできると思います。
http://www.iwateyukimatsuri.com/
さて、そんな少ない盛岡の雪たちも、いつも通り
昼間の陽射しと暖かさで少しだけとけては
夜と明け方の放射冷却でがっちり凍り、を繰り返し
あちこちにカチコチのスケートリンクを生み出しています。
なんなら最近暖かい日に雨が降ったりもして、
よりしっかりした氷ができつつあります。
日陰は特に、一度氷ができてしまうと
春までしぶとく残ってなかなかとけてくれなかったりします。
学内でも建物の陰になるところは決して少なくなく、
こうしたしぶとい氷ですべりやすい箇所があちこちにあります。
学生さんだけでなく散策などで学内を歩かれる皆さんも、
転倒防止のため、
できるだけ日当たりの良い場所を歩いてくださいね。