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学長退任記念講演会

2014.03.27

紺Bloggerから案内があった通り、昨日の16時から、農学部総合教育研究棟(生命系)ぽらんホールにて「学長退任記念講演会」が開催されました。

ぜひ拝聴させていただきたく伺ったぽらんホールの入り口では

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キレイなお花がお出迎え。
また、建物の内外では多くの職員さんが会場までのご案内等を担当されておりました。

16時になり、岩渕理事からのご紹介後に登壇された藤井学長は

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「学長になる前までは講義等で良く使っていたこの部屋ですが、今日は久々の登壇で話をするため、少しだけ緊張しています。」とのお話しの通り、ほんのり緊張していらっしゃる様子。
ですが、

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「学長の6年を振り返って」としてご講演を始められると、あっという間にいつもの軽快でユーモアたっぷりの学長に戻られておられました。

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お好きな邦画を時代の流れに合わせてご紹介されつつも、大学の役割の変貌や今後の方向性などを示されるご講演は、あっという間の60分でした。もう少しお聞きしていたいなぁと思ったのは、ワタシだけではないはずです。

特に印象に残ったのは
【部分最適解の集合が全体の最適解になるわけではない】
というお話。
大学全体をまとめて引っ張り続けてきた学長からお聞きすると、確かに納得しますよね(^^)。
今後、大切にしていきたい言葉の一つとなりました。

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盛大な拍手と花束贈呈で幕を閉じた講演会。

藤井学長、6年間、岩手大学を導いてくださいまして、本当にありがとうございました。