うぐぐ…、さ、寒い…
今日は月曜に話題に取り上げた、森の駅市場当日でした。
昨夜ちょっぴり雪がちらついていたので
「まさか…ついに来るのか…積雪…」と
恐れおののいていたのですが、
悪い予感ははずれ、とっても良いお日柄でした。
雪が降ったから中止になるというイベントではないのですが、
それでも晴れるに越したことはないですよね。
そして安定の13時(開店30分前)行列…。
からの、開始時間を過ぎると、そこはもはや戦国時代。
もはやホラ貝の音も聞こえてきそう。
それほどに強く、強い意志で、
岩大の農産物をお求めいただけているということに、
いまさらながら感無量です。
そしてこの写真でお分かりの方もいらっしゃるかと存じますが、
わたし、並んで買うことを諦めました。はい。
このイベントを楽しみにして、寒い中並んでくださった皆さんに
一人でも多く人気の品を手に入れていただければ本望です。
いや、本当は「この寒さの中30分待つ忍耐力がない」だけです…。
すみません、かっこいいこと言ってみたかったんです…。
本学生まれの黄色いプレミアムなりんご「はるか」をはじめ、
おなじみ「ふじ」「王林」、
わたし山吹Bloggerイチオシの「あいかの香り」、
最新テレビシリーズ放映中(関係ないかも)「きたろう」と、
飛ぶように売れるのでトラックからの荷降ろしも休む暇なし。
売り子さんはさらに休む暇なし。
この忙しさを想定してか価格もしっかり暗記しているようで、
暗算で「○○円です」と返してくれるレスポンスの速さに驚いたり。
ちなみに本学生まれと噂の「はるか」ですが、
本学以外でも県内で生産されております。
センサー選別で高い糖度や蜜入りが保証されたものは
さらに「冬恋」という名前へと変わり
最高級品で1つあたり1000円を超える値がついたりもするんです。
ランクが上がると名前が変わるって、なんだかブリみたいですね。
高級品は糖度は17を超えるものもあるんだとか。
それくらいの高さの糖度といえば、柿やバナナ、マンゴーなので
この糖度の高さ、イメージしていただけるでしょうか…?
こんな寒い日は是非お鍋にいかが?な白菜、
こんな寒い日は是非おでんにいかが?な大根、
こんな寒い日は是非芋の子汁にいかが?な里芋をはじめとした秋冬野菜も
開始15分を待たず完売しまして。
開店ラッシュが落ち着き、
わたしがやっと正規ルートから入場して売り場に駆けつけた頃には
でっかいさつまいもたちが総出で出迎えてくれました。
(大きさ比較のためにりんごを置いてます)
これ、お家の魚焼きグリルやオーブントースターに絶対入らないから、
まるごと焼き芋は確実に不可。
ふかすにも6リットルサイズの鍋が必須。
輪切りにして小分けにして蒸すのが無難なところかしら…。
もっと小さく切って、大学芋もいいかも。
大学で買ったお芋でまさに大学芋。
…冷たい風が吹く今日みたいな日に発する言葉じゃなかったかも。
大変失礼しました。
日持ちもよく、安定人気のみそやジャム、ジュースもよく売れ、
おかげさまで今回も大盛況のようでした。
早い時間から並んでお求めくださった皆様、
次々いらっしゃるお客様へテキパキ対応してくださったスタッフの皆様、
ありがとうございました。
そして寒い中、本当にお疲れ様でした。
今日はプレミアムな金曜日。
大学の中では世の中のプレミアムフライデーと同じ過ごし方は難しいですが、
大学ならではのちょっと特別で素敵な月末金曜日の午後の様子、
お楽しみいただけたでしょうか。
来週からはいよいよ12月。
今年最後の1か月も、ほどよく張り切っていきましょう…!
わたしも今夜はどうにか買うことができたりんごを食べて、
きたる平成最後の師走にむけて英気を養おうと思います…!