2019.09.19
モノというのは、日々劣化するのが宿命でありまして。
その劣化が進行・顕在化してきて、不具合が生じたり、何かに支障を及ぼしかねない、となったら、修理なり交換なりの対策を講じることになるわけです。
そのモノが、机に乗るサイズであるとか、手の届く場所にあるとかといった、所謂手に負えるものであれば話は早いんですが、そうでない場合はそれなりに大掛かりになっちゃうよ、というお話です。
先日、こんなものを見かけましてね。
頭上注意
と言われたら、やっぱり頭上を見上げてみたくなるのが人の性。
で、見上げた先の有様というのがこちら。
あちゃ~。。。
やはり建物もモノなわけで、劣化は避けられません。
しかも剥離して落ちてくる可能性がある、となれば修理が必要になります。
さて、修理対象が建物というブツで、
場所が3階とか4階とかの軒下。
もちろん我々のような一般人が手に負える代物ではございません。
こんなときは、その道のプロの方にお出ましいただきましょう。
作業者が乗るカゴが、アームによりはるか頭上にまで掲げ上げられています。
確かにあの場所の修繕は、この方法しかありえませんよね。
あまりのカッコよさに、ついつい近くから覗いてみちゃいました。
こうして近くからみてみると、思いの外カゴが小さく見えます。
それに手すりが腰のちょっと下くらいまでの高さしかありません。
あー、、これ、私、無理なやつだぁ。。。
この状況で作業をすすめるなんて、さすがはプロフェッショナル。
この作業、しばらくかかりそうな雰囲気。
しっかりと養生もしてありますが、近くをお通りの際はお気をつけ下さい。